闘うビアガーデンとは、DDTプロレスリングが毎年夏に開催するプロレスイベントである。
かつて後楽園ゆうえんち・ルナパークでPWCと全日本女子プロレスが開催した「ビアガーデンプロレス」を引き継ぐ形で、1997年8月7日に開催された。これが「闘うビアガーデン」の原型である。
観客席にテーブルを置きビアガーデンスタイルにして、ビールを片手に試合を楽しむというのが基本スタイル。
2005年に新木場1stRingにて復活、以降は毎年新木場で開催されるようになった。
1週間をかけて行われる。2006年からはプロデュース制を導入、レスラーやユニット、ブランドに対戦カードが一任された。最終日はDDT本体興行となるのが恒例。
平日は4~5試合、土日は6~8試合。ロックンロールマッチ、ボクシングマッチ、たたいてかぶってジャンケンポンマッチ、SMランバージャックマッチ、肛門爆破マッチ、怪談デスマッチなど、特殊ルールを得意とするDDTでもより一層カオスなルールの試合が展開される。2008年8月6日飯伏幸太プロデュースデーで行われた飯伏幸太vsケニー・オメガ変則3本勝負(リング上と路上で1本ずつ勝利する必要がある)はDDT史上に残る名勝負。
飲食は基本的に500円。アルコールとソフトドリンク、揚げ物、炭火焼鳥、きゅうりの一本漬けの他、日替わりメニューが提供される。レスラー自ら調理、販売を行う。猪熊裕介、趙雲子龍、伊橋剛太などビアガーデンプロレスで料理の才覚を発揮するレスラーが現れ、仕入れのノウハウを得てDDT飲食部門へと発展した。
これまで「闘うビアガーデン」でプロデュースを行った主なレスラーやユニットは以下のとおり。
2013年7月28日からの「闘うビアガーデン2013」のスケジュールおよび、担当ブランド・ユニットは以下のとおり(詳細はDDT公式サイトも参照の事)。
7月28日:ユニオンプロレスプロデュースデー&DDT本体興行初日
7月29日:男色牧場クラシック公開収録
7月30日:ウラシマクドウ
7月31日:ハードヒット
8月1日:新北京プロレス
8月2日:チームドリフ
8月3日:DDT本体興行最終日
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最終更新:2025/01/14(火) 11:00
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