雪室俊一とは、アニメーション作品を多く手掛ける日本の脚本家である。
日本シナリオ作家協会会員(シナリオ研究所第8期修了生)であり、日本脚本家連盟会員。
テレビドラマ『近頃の若いやつ』が新人シナリオコンクールに佳作入選、1965年に日活映画『あいつとの冒険』でデビュー。 以後はテレビに転じ、ファミリーアニメを中心にドラマや劇画原作など、手掛けた脚本は3000本以上に及ぶベテラン脚本家である。『ひみつのアッコちゃん』の変身呪文(「テクマクマヤコン~」と「ラミパスラミパス ルルルルル」)を考えたのもこの人(原作は「鏡よ鏡、[変身したいものの逆さ読み]になあれ」)。
洋駿太郎、西浦あかね等の別名義を持つ。
長寿アニメ『サザエさん』では放送開始当初より脚本に携わり、原作では名前の無かった波野家の子供に「イクラちゃん」を名付けた。現在でも、同番組のベテランである城山昇とともに多数の脚本を手掛けている。なお、脚本制作では今でもワープロを活用している数少ない脚本家でもある。
掲示板
220 ななしのよっしん
2025/08/07(木) 18:48:02 ID: uCnZpYUJ5W
魔法使いサリーとか初代アッコちゃんとか見てると他の脚本家回と比べても色々と難のある描写が多いし、場合によってはスタッフロール見る前から雪室脚本だと分かることすらあるので昭和の人にしても変わった方だと思うんだよな。
ただ(そういう歪なとこが逆に作用してか)印象に残る良い回を書くことも割とあって、個人的には当たりハズレが大きい人ってイメージ。
それにしても他の作家が女性の社会進出を踏まえて控えてる中、お嫁さんになるのが女性の理想みたいなシーンを一人でやたら書いてるのはどうかと思うが…
221 フグタタラオ
2025/09/16(火) 12:23:10 ID: p8eQ17StYi
222 ななしのよっしん
2025/09/16(火) 12:31:02 ID: hRUoGNg2M3
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最終更新:2025/12/16(火) 13:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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