マホウツカイサリー
魔法使いサリーとは、横山光輝による漫画、およびそれを原作として放送されたテレビアニメである。
1966年12月~1968年12月放送。日本初の少女向けアニメであり、現在まで続く魔法少女アニメの源流である。
1966年、アメリカの人気テレビドラマ「奥さまは魔女」が初めて日本で放送され、大ヒットとなった。それをきっかけに企画され、少女漫画雑誌「りぼん」で連載、東映動画(現:東映アニメーション)によりアニメ化された。
少女向けアニメとして制作されたものの、ドラマの影響を受けスラップスティック・コメディの要素も取り入れ少年にも人気を博した。
当作品のヒットにより、東映動画は「ひみつのアッコちゃん」、「魔法のマコちゃん」、「魔女っ子メグちゃん」などの魔法少女アニメを毎年制作するようになり、魔法少女というジャンルが確立されていった。ただし東映動画のその一連のシリーズではあまり「魔法少女」という呼称は用いられず、むしろ「魔女っ子」シリーズと呼ばれることが多かったようだ。
当時はモノクロテレビからカラーテレビへの過度期であったため、1話から17話まではモノクロで、18話からはカラーで制作された。
ある日、おてんばな魔法使いのサリーが魔法の国から人間の世界に遊びにやってきた。人間界で見つけたすみれちゃん、よし子ちゃんと友だちになったサリーは、魔法使いであることを隠して人間の世界で生きていくことを決めた。
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最終更新:2022/05/21(土) 14:00
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