魔弾の舞踏は、2011年5月25日に発売されたTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』BD/DVD第2巻のチャプターシーンの一つの名前。
ちょうど、第3話での巴マミの活躍を描いたシーンにあたる。
BD/DVD第1巻での出来事もあり、今巻はどのように修正されたのかが注目が集まったが、、、
※実際に自分の目で確かめてください。まあ、お絵カキコが無いだけだけど
ネット上では「これ(修正版)が普通」「TV版のほうが良かった!」「黒歴史を消したのか!?」等々色々と賛否が分かれている模様。もっとも、「もう何も恐くないポーズ」の代わりに「魔弾の舞踏」というネタ成分が生まれたので±0(以上)ではあるが・・・
ゲーム版ではマミさんの最強技「ボンバルダメント」にて、このポーズがまさかの復活。マミマミストが歓喜した。
もちろん「魔弾の舞踏」も技として使える。
劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語において、今までお菓子の魔女戦での数秒のシーンにしか描写されなかった魔弾の舞踏の全貌が明らかとなった。物語中盤、暁美ほむらによる時間停止中にも動けるように予めステルスリボンを仕込んでおいた巴マミは、べべを尋問するほむらと対峙した。両者の武器は高連射の近代火器と大量召喚可能なマジカルマスケット銃であり火力は互角、時間停止魔法により発射された弾丸は少し進んだ後衝撃波とともに空中に固定されるという特殊環境の中、落下しながらの空中戦が始まった。環境上相手に弾を当てるためには両者は近接せざるを得ず、この際弾道は衝撃波という形で目視できるため、これを避けるようにして体勢を変えつつ銃器による格闘で相手の陣地を奪う事が戦闘の主軸となる。この際の二人は、衝撃波の樹氷を生み出しながら美しい死の舞を踊っており、銃弾と体術の織りなす芸術的な戦闘はまさに魔弾の舞踏としか形容できないものであった。この時空を超えた師弟対決は、ほむらの行動を読んでリボンで作ったデコイを仕込んでいたマミの、師匠の貫禄と圧倒的な戦闘センスを魅せつけての勝利となった。負けたほむらにしても、マミと互角の戦いをしている以上、彼女の弟子である4人の中では一番戦闘スタイルを引き継ぐ新たな魔弾の舞踏の使い手といえるだろう。
なお、叛逆の物語の英題はそのままPuella Magi Madoka Magica:REBELLION(リベリオン)である。どう考えても虚淵氏の趣味です、本当にありがとうございました。
掲示板
58 ななしのよっしん
2014/04/08(火) 22:13:34 ID: Qk5tmlGfs3
マトリクスのバレットタイム、リベリオンのガン=カタのハイブリッドッて感じかな
もともとガン=カタが、VFXを最大限に駆使するバレットタイムに(予算の関係で)対抗する形で生まれたことを考えると面白い
バレットタイムの銃撃戦を視覚化する演出を、時止めという形で補うことで、ガン=カタのスピード感を殺さずに2つの演出を両立させてる
近代火器と魔法をお構いなしにブチ込む、日本のアニメという土壌だからこそ実現した演出なのかもな
59 ななしのよっしん
2014/04/16(水) 19:09:03 ID: fIbB+PWoCq
暁美ほむらの挙動に付き合ってやっているのが叛逆の巴マミの動き
時間停止を相対的に止められているほむらはほぼ落ちながら戦うしかないが、マミは実際何カットかに映る様にリボンでの移動制御ができる
一時に3丁以上の銃を操れたらあるいは暁美ほむらは勝てたかもしれない
60 ななしのよっしん
2021/09/15(水) 18:34:29 ID: dXFJFZSKLT
ホーリーマミの「ティロ・フィナーレ・ホーリーナイト」は真逆だな。とにかく動かず、弾打ち込んでるだけだから
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最終更新:2024/05/20(月) 18:00
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