Windows向けの深層学習(ディープラーニング)を用いたフリーの音声合成読み上げソフト。
有償のソフトで言うところのCeVIO AIやCoeFont STUDIOのようなAI系読み上げソフトである。
TALQu2までは、Googleが開発したオープンソースの文字-音声変換システムTacotron2が使用されている。
TALQu3からは、別の文字-音声変換システムを利用しているようである。
作者はHaruqa氏。
特徴としては、UTAUのように自分でTALQu音源ライブラリを作成することが可能な点。
録音したITAコーパスやHaruqaコーパス2.0付属予定ベリーイージーエディション、
UTAU音源を機械学習することなどで作成できる。
当然の事ながら自分で録音したもの以外の音源を使用するときは、その音源の利用規約を守って利用することが求められる。
サブスクリプション方式のPRO版、Web版(TALQuNote
)も存在する。
利用可能なTALQu音源は「TALQuモデル配布所リンク
」タグで見つけることも可能であるが、現状動画としてはあまり投稿されていない。下記の方法で配布されているモデルが確認できる。
TALQuは2023年9月1日からバージョン3がTALQuPRO限定でリリースされた。
TALQu3からは外部連携の強化やボコーダーの品質アップ、公式キャラの追加等行われた。
| 機能 | 詳細 | リンク |
|---|---|---|
| 外部連携 |
外部連携のパラメータが増えた。 |
|
| ボコーダー |
TALQu2以前のボコーダーを選択できる機能はなくなり |
|
| TALQu2モデル利用 |
掲示板
11 ななしのよっしん
2025/04/02(水) 15:46:12 ID: 8FaRvCnurN
TALQu3のイザコザについて記事本体に追記してほしい
https://
←ほとんどここの受け売りだけど、大まかな内容は以下の通り
・TALQu3と2とで、音源に互換性がない
・2用の音源を3のエディターでも使うためには音源の変換が必要
→だが合成品質が大幅に劣化する
→(Xの検索で見た情報)そもそも変換が失敗しやすい?
・それでいて2のエディターが配布停止、というか“使用禁止”になった
→なぜかこれが3の利用規約に定められている
・そして、これらの破壊的変更が周囲への告知もなく、TALQu開発者の独断で行われていた
最後に、重音テトのTALQuは4月1日限りで配布停止になった
12 ななしのよっしん
2025/04/17(木) 00:31:26 ID: DdHwjItUHR
おそらくTALQuで最も使われている(いた)ボイスの現状
重音テト→3アプデに対応してもらえず配布終了に踏み切る
虚音イフ→TALQu開発者から「今後サポートしない」と公言されてしまう、イフの運営は別の読み上げソフトのCOEIROINKへの移行を進める
13 ななしのよっしん
2025/04/17(木) 17:48:01 ID: DdHwjItUHR
開発者側にソフトをもっと普及させようとする意志がないように感じる
個人開発だから好きにしていいじゃんと言われればそれまでだけど
おそらく今後ボイボやコエイロのように普及する事はないだろう
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最終更新:2025/12/25(木) 03:00
最終更新:2025/12/25(木) 03:00
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