VY1は初めてヤマハ自らが企画し開発したVOCALOIDパッケージである。ロゴのデザインが既存のヤマハ製品のものを踏襲しており、「純粋な楽器」としての側面を持つ。そのためキャラクター設定がなく、サンプリング元の人が明らかにされていない。
これには二つの使い方が想定されている。1つは、固定されたキャラクターや中の人が持つイメージに左右されない創作を可能にする楽器としての使い方。もう1つは、ユーザーがキャラクターを付加し自由な創作を行う使い方である。
2010年9月1日にVOCALOID2版「VY1」が、2011年10月21日にVOCALOID3版「VY1V3」が、2014年12月にVOCALOID4版「VY1V4」が発売された。
ビープラッツが運営するVOCALOID STOREにおいて2010年8月13日から予約が開始され、9月1日に発売となった。特典付きのデラックスパッケージとソフトウェアのみの標準パッケージがある。発売当初はVOCALOID STORE限定販売だったが、2010年9月27日よりamazon.co.jpでの購入が可能になった。
デラックスパッケージには扇子、標準パッケージにはかんざしが描かれ、ハナミズキの花の色と和風を意識したデザインとなっている。また、開発段階でハナミズキを由来とした「MIZKI」という愛称が与えられている。「MIZUKI」ではなく U のない「MIZKI」と命名された背景には「あなた自身(you = U)にキャラクターをつけてほしい」という開発者の思いがある。
なお、デモ曲には「ポリリズム」と「星屑ユートピア」「サイハテ」が用いられている。
2011年7月8日、VOCALOID2版VY1・VY2はVOCALOID3エンジン移行の為生産終了が発表され、2011年10月21日に「VY1V3」が発売された。Library単体と、Editorとセットのスターターパックという形態で販売されている。パッケージデザインはマンボウの姉。
なお既に流通しているVOCALOID2版のVY1・VY2は、VOCALOID3のライブラリインポート機能を用いることにより、VOCALOID3 Editorでも使用可能となる。
デモ曲には「サイバーサンダーサイダー」が用いられている。
iPad/iPhone版VOCALOIDの「iVOCALOID-VY1」「iVOCALOID-VY1t」がiTunes Storeで配信されている。
iVOCALOIDは2010年10月14日~17日に開催されたDIGITAL CONTENT EXPO 2010で発表され、2010年12月13日からiTunes Storeで配信が開始された。
2014年11月にVOCALOIDの新しいバージョンであるVOCALOID4が発表され、VOCALOID4対応製品の第一弾として2014年12月に発売された。「Normal」「Soft」「Power」「Natural」の4種類のライブラリを搭載している。
VOCALOID4 Library VY1V4 - VOCALOID™ - ヤマハ株式会社
2018年7月12日に発売の「VOCALOID5 PREMIUM」に収録される形でVOCALOID5版VY1がリリースされた。
掲示板
280 ななしのよっしん
2023/12/03(日) 21:47:12 ID: 1mjmV9C3IP
SoundUDの運営者が言ってるんやぞ……
https://
ついでにこれ
281 ななしのよっしん
2023/12/03(日) 22:32:39 ID: FFiKiogUHd
はいはい運営者様がそう言うんならそうんですね
と同意したらいいのかい?
282 ななしのよっしん
2023/12/04(月) 17:06:51 ID: ByUlJUtx8V
EVバイクレンタルのやつだと
アイボスのキャラが僕らの歌だと言ってVY1VY2の曲流してる
ヤマハの内部でも連携取れてないんだろうな
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最終更新:2025/04/27(日) 17:00
最終更新:2025/04/27(日) 16:00
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