ヨーデル(ファイアーエムブレム)とは (ヨーデルとは) [単語記事]

ヨーデルとは、ゲーム『ファイアーエムブレム紋章の謎』及び『ファイアーエムブレム新・紋章の謎』、『ファイアーエムブレム封印の剣』の登場人物である。

概要

紋章の謎 / 新・紋章の謎

第2部英雄戦争編に登場する魔道都市カダインの司祭。
マルス達とはカシミア海峡でのハーディンからの攻撃の手から逃れるために船に乗り込みたどり着いたカダイン砂漠にて交戦することとなる。同じくカダインの魔道士であるエルレーンの内乱に加担した人物だが、エルレーンに対しては思うところがあったようで、正しかったのかをその場にいないエルレーンに問いながら倒れる。

封印の剣

エリミーヌ教団の司祭の年老いた男性。エトルリア地方出身の70代。
信仰対象である聖女エリミーヌの教えを守り、ベルン王国の竜の調査を行っていたことを理由にエトルリア王国のクーデター派により弾圧されたことをきっかけに、ベルン王国からリキア地方へとファイアーエムブレムを携え逃れたギネヴィア王女の元へとサウルとドロシーを派遣した。

後に自軍に加入するのだが、加入した際にはベルン王国の竜の調査をかなり進めており、イドゥンに纏わる情報に加えてプレイヤーが選ばなかったルートの神将器を持参してくる。

ユニット性能

ファイアーエムブレム　封印の剣

加入は第21章とかなり遅く、神将器未確保の場合は最終章の直前となる。レベルも上級職20レベルであるため、育てる必要性のない即戦力ユニットでもある。

上記記述通りイリアルートならミュルグレ、サカルートならマルテを所持しており、これに加えて全味方ユニットを回復する聖女の杖とリカバーとライトニングを持参してくる。なお、開始時に加入であることに加え、登場する章がドラゴンナイトの増援軍が多いマップなので、特にハードではうっかり倒されない様注意しなければならない。

支援相手はサウル、ドロシー、ミレディ、ダヤン、ニイメ。同じエリミーヌ教の信者であるエレンは支援相手ではないので要注意。