ダグラス(ファイアーエムブレム)とは (ダグラスとは) [単語記事]

エトルリアはな･･･
今回の戦争の終結を待たず
陛下とともに滅びるであろう･･･

ダグラス/Douglas
人物情報
性別	男
特筆種族	人間
CV	-
役職・立場
初期クラス	ジェネラル
所属	エトルリア王国
立場	エトルリア三軍将
関連情報
関連武器	ぎんのおのぎんのやり
登場作品	封印の剣
FEHのユニット名	-
サイファのカード	-

ダグラスとは、『ファイアーエムブレム封印の剣』に登場するジェネラルである。

概要

エトルリア王国の誇る『三軍将』の筆頭『大軍将』を務める人物。
国王モルドレットに絶対的な忠誠を誓う国のエトルリアの大黒柱。今作における寝返りジェネラル担当。
クーデター派に国王を盾にされやむを得なく反乱側につく。

16章『王都奪還』で初期配置されているが章開始時に暫く台詞があり、最後に「わしは　最後まで　エトルリア三軍将　『大軍将』の忠義をみせようぞ」と決意を新たにする。
そのセリフに一切の嘘偽りはなく、ララム、エルフィン、クレイン、パーシバル、セシリアなどいろいろなキャラで話しかけることができこそするものの、いかなる説得にも耳を貸さずこちらへ向かってくる。
対処法としては、侵攻できるルートが2本あるのでダグラスが寄って来たところでUターンしてもう一方から進行する、ダグラスはララムとエルフィンには攻撃してこないので小部屋に誘導した所で蓋をして無害化する、丸腰のジェネラルをぶつけてとりあいず進攻を止めつつ武器を使い切らせる、などの方法が考えられる

彼の生存が16章外伝の条件となっており、16章外伝開始時に仲間になる。
つまり彼が生存していないと神将器『至高の光アーリアル』が入手できず、結果として真EDを拝めないので面倒だが頑張ろう。トラキアのゼーベイアに比べればはるかにマシ。

エピローグでは、『武器を捨て一人の民として生きる道を選ぶ』のだが、最終章に参加している場合新国王の再三の要請により呼び戻され再び活躍する、という続きがついてくる。そのため、封印の剣で唯一の最終章への参加によってエピローグ内容に変化が生じるキャラであると言える。

ララム、エルフィンとの関係など

ネタバレなので反転

西方三島で仲間になるララムだが、実はダグラスの養女で元は身寄りのない娘だった。
暗殺されかけたミルディン王子を守るため、王子をララムに託しエトルリアから西方三島に逃した。
その際の船の船長が海賊ギースであり、逃れた先がエキドナの作ったレジスタンスだった。
ミルディン王子はエルフィンと名乗りレジスタンスの参謀となり、ロイと出会いエトルリアに戻ることになる。

ユニット性能

封印の剣の初期上級職はあまり強くないキャラが多いとされるが彼も例外ではなく、高いHPと20以上の力や守備を持っているが速さが1ケタしかなく、敵からの二回攻撃を受けやすい。
また、アーマーナイトはオスティア軍の面々が序盤で仲間になっているため、壁役を戦術に組み込んでいる人は叩き上げのジェネラルが既にいると思われるため、あまり出番はないかと思われる。
十分強くまだまだ成長するパーシバルや強くなくとも役には立つセシリアと比べると、本人が言う通り「古い時代の人間」なのだろう。

謎のダグラスAA

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