ニイメ(ファイアーエムブレム)とは (ニイメとは) [単語記事]

概要

イリア地方の山奥で暮らす『山の隠者』と呼ばれるシャーマン。烈火の剣に登場するカナスの母親であり、封印の剣に登場するヒュウの祖母。

古代魔道を受け継ぐ家系である為、4人の息子達に『古代魔法』を受け継がせようとしたが、末っ子のカナス以外の子どもたちは自分の身に闇を取り込んだ結果、廃人となってしまう。そしてカナスもカナスの妻と共に大吹雪の災害を食い止めようとして命を落としてしまっている。
やむおえず、カナスの忘れ形見とも言える孫のヒュウに古代魔法を受け継がせるため、貴重なリザイアの承認欲求を持たせて古代魔法修行の旅に出す。なお、3年後に再会した孫は理魔道士になった上、リザイアを同情して面倒を見た子供にパクられていた。この男前面！

（ヨーデル曰く）50年ほど前から口が悪く、（ニイメ曰く）数十年前は絶世の美女だったらしい。
夫については語られていないが、バカさ加減性格はヒュウに似ているとのこと。

戦いが終わると山奥で研究に打ち込む生活へ戻ったらしい。

漫画『ファイアーエムブレム覇者の剣』では林檎売りとして第1話に登場、その後アルの父親に留守を任され、彼が書き留めた資料などを読んでアルのことを待っていた。そしてアルがまさか第1話にあった少年とは知らなかったニイメは再登場した33話にて自らの正体について父親に尋ねるべく自宅へと戻ったアルとの予想外の再会を果たす。

兵種はドルイド。イリア・サカルートの最中に登場し加入することとなる。

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第13段ブースターパック「炎と鋼と想と哀と」に収録。

2022年 2月18日に開催された「新英雄召喚」にてヒュウ・キャス・開花英雄イドゥンと共に新規実装される。イラストは西木あれく氏が担当している。