私は エルフィン
レジスタンスの参謀を務めております
エルフィンとは、ファイアーエムブレム 封印の剣に登場するキャラクターである。
西方三島レジスタンスの参謀をつとめる謎の美青年。記念すべき男性の踊り子ポジションといったユニット。
かなりの切れ者でエトルリアの裏事情にまで詳しく高度な判断力を持つ。最初にリキア軍を訪れた時もロイが飛びつきそうな条件を餌にどれだけの器を持った将軍か試したが、自分を見失う事なく回答したロイに自分を臣下として迎え入れるよう勧めた。それ以降は軍師役として度々シナリオに登場する。
踊り子のララムと同時に仲間にはなるがユニットとして使えるのは片方だけで、分岐によって決まる。
エルフィンは西ルートの時にユニットとなり、北ルートの時は占い担当となる。
楽器を奏でる際、肩に乗っている青い鳥が鳴く。この青い鳥が何なのかは明かされていない。
吟遊詩人(バード)と鳥(バード)をかけたISなりの洒落なのだろうか・・・?
父上 すみません・・・今はまだ・・・・
時がくれば・・・・・いつか必ず戻ります
その正体、他ならぬ暗殺されたはずのエトルリア王子、ミルディン本人である。
実際に暗殺されかけて生死の境を彷徨うことになったのだが何とか一命をとりとめ、表向きには既に暗殺されたことにしておいて大将軍ダグラスの手によってララムと共に西方三島に避難することとなった。
そこで西方三島での貴族による横暴を目の当たりにし、それに抗するレジスタンスに味方することを決意。正体を隠しつつ軍師として協力していた。
終戦まで正体が公になることはなかったため、終章未参戦の時は終戦後いつの間にか姿を消していたとなり、終章に参加するとその後にミルディン王子が無事に発見されたという公式の記録と、王子は身を隠してリキア軍に支えたという物語(サーガ)が好んで語り継がれたという逸話が残ることになる。
なお22章ENDではロイはエルフィンの正体に気づいていたようだが、本人は否定して去っていく。
踊り子のララムと比べると魔防が高くその分幸運が低いというステータスをしているが、基本的に再行動以外で何かすることはないため使用感にそこまでの差はない。踊り子やバードの性能はGBA三部作の中では最弱ではあるが、ユニットの役割上あまり困ることはないだろう。
この時代としては珍しく、戦闘で倒された場合話の上では死亡ではなく撤退となる(もちろん戦闘には使用できなくなる)。その際、章の最後でロイがエルフィンに前線から退くように勧める専用のイベントがある。
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掲示板
13 ななしのよっしん
2024/09/07(土) 22:30:06 ID: NGYjBO0zJU
おそらくリメイクされたら烈火のニルスの占いみたいに相談役になると思う
次のマップはこうしてはどうかなど軍師らしく助言をしてくれるだろう
覚醒が出てきた頃ぐらいだったかの公式本で明かされた没プロットの、エトルリア再興とか王に推薦されるとか見てると最初はエルフィンが主役で物語を作ってたっぽい形跡がある
辺境の島国に落ちのびてレジスタンスの参謀をしていたっていうのはその頃の設定の名残りなんだろう
マルスみたく祖国を追われてどうのこうのっていう展開自体がシリーズの主人公としては定番のようなところがあるから元主役の場合でも説得力がある
14 ななしのよっしん
2025/11/10(月) 18:43:22 ID: P3dpkCEVH3
ベルン動乱の物語においてエルフィンおよびギネヴィアは裏主人公といってもいいぐらいの立ち位置
エルフィン編的にロイと合流するまでの前日談はFEのゲームシステムでも普通に落とし込めそう
15 ななしのよっしん
2025/11/11(火) 02:03:05 ID: aVtRpkSbEa
復帰した際にララムを妃に迎える、ってオチを見たかった
身分差的に絶対ダメなのはロイのペアエンドで言及があるけども
それについて、自身への忠誠を試すためとか、貴族の派閥争いを嫌ったとか、西方三島への謝意だとか、人間不信だったとか後世の歴史家に色々書かれた話と、何であれララムのあの性格がしがらみ破壊するのに大いに役立った旨が書き残される感じで
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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