リリーナ 単語

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リリーナ

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リリーナとは、

  1. ファイアーエムブレム 封印の剣」の登場人物
  2. リリーナ・ドーリアン(リリーナ・ピースクラフト) - 「新機動戦記ガンダムW」の登場人物

本稿では1について解説する。

ファイアーエムブレム

ロイ わたしたち
ずっと いっしょよね
これからも ずっと・・・

Lilina
リリーナ/Lilina
人物情報
性別
特筆種族 人間
CV
役職・立場
初期クラス 魔道士
所属 スティア
立場
関連情報
関連武器
登場作品
FEH二つ名
サイファカード

概要

封印の剣ヒロインで、リキア同盟の盟スティア侯爵ヘクトル主人公であるロイとは同い年の幼馴染軍将セシリアさんく「が与えた(魔の)素質」を持ち、ゲームからもそれはうかがえる。
封印の剣には所謂専用グラフィックいが、魔道士の時はっぽかったが、賢者になるとローブをったような姿になりかなり大きくイメージチェンジする。

第1章から登場するが敵に捕らえられてしまい、実際に仲間になるのは第8章「再会」となる。屋に囚われた状態で登場し初めから味方ユニット状態だが、開始時点で丸腰のまま敵アーチャーに狙われており、放っておくと抵抗に倒されてしまう。そのため死に逃がしてやる必要がある。

気丈な性格で、訃報を聞かされても「取り乱さないよう」言いつけを守ろうとした。クリア後はに代わりオスティアを継ぐことになるが、本編中はの溺か世間知らずで天然に近い一面を見せる。

封印の剣キャラクター紋章の謎キャラクターに性質が似ている(似せている)とよく言われるが、彼女にも紋章の謎ヒロインであるシーダに似ている点が散見され、シーダほどではないが彼女で説得できるユニットが何人かおりゴンザレスガレットなど荒くれ者が多い。

続編の烈火の剣では、条件を満たすとクリア後に幼少期のロイとリリーナが少しだけ登場する。母親ヘクトル支援Aになるか(リンorフロリーナorファリナ)。小説版ではフロリーナが設定されていた。

『魔王』と呼ばれる性能

クラスは「魔道士」→「賢者」。

ユニットとしては典的な魔道士タイプで、幸運・魔防がやや高く、HP速さ・守備は魔道士としては並み程度だが、技がかなり低い。
と聞くと普通魔道士だが、リリーナ最大の特徴はその絶大な魔力成長率にある。
75%と他のユニットHP成長率並みの凄まじい成長率を誇り、上位クラスである賢者は全ユニット中最大の魔力上限値を持っているにもかかわらず、適当に育てても普通カンストする。

武器である理魔法が「低威力だが高い命中率を持ち、非常に軽く攻撃速度が下がりにくい」ため体格や技の低さはあまり気にならず、大半のユニットが守備>魔防であるため終始強力な殲滅力を発揮する。
特に、強敵であるドラゴンナイトマムクートは守備は高いものの魔防や速さは低いため、それらに対して非常に有効である。
速さ微妙に足りず2回攻撃が出ない時があるのが難点だが、本作最強火力と安定した命中を両立できるという点は他のユニットでは代替が効かないため、いくらかの成長吟味や「はやての羽」による補強も純戦略的な観点から十分検討に値する。

上級職の賢者になるとが使用できるようになる。初めはライブしか使えないが、その壮絶な魔力ゆえにそれ1本だけでほぼすべての味方ユニットを全回復でき、魔力が射程に関わるリブローを使えるようになれば、
おおよそマップの半分先まで届くぐらいの味方も全回復出来るようになるなど、回復役としても非常に頼りになる。
バサークやスリープなどの状態異常異常な程の広範囲で確実に当てる命中率を叩き出してくれるので隙がない。

この異常魔力成長率は初代FEヒロインシーダオマージュだと思われるが(あっちは技と速さ異常伸びる)、技や速さは命中・回避など確率面にしかしないため高くても有難味が薄いのに対し、魔力は高ければ高いだけそのまま攻撃力が上がっていくためにおぞましい火力になる
守備が低いという欠点についても、封印の剣には「救出」というシステムがあるので危険になったら
他のユニットに抱えてもらって逃げるなり、守ってもらえばいいのでど気にならない。

支援

支援相手はフェレ侯爵ロイマーカス、オスティア臣下であるボールスアストールウェンディバースオージェ、魔の師セシリア、説得相手のゴンザレスガレット

メインヒロインらしく支援レベルロイが最も上がりやすくなっており、他者との支援会話でもロイに関する話を聞くことができる。ロイ支援Aにしたキャラエンディングの後日談が変わるが、彼女がAの場合、ロイとの結婚によってリキア同盟が一つのとなり、やがて統一国家リキア王」へと発展していく。さらにエンディングの一部展開(ギネヴィア即位式のやり取り)が変化する優遇ぶり。

彼女すごいところは、単独EDの場合でもリキア同盟をめ上げるという偉業をやってしまう点で、その性格に似合わぬ意外なまでの実力のほどが伺える。単独の場合、彼女の功績は後年「リキア王」が誕生する礎を築いた…となる。ペアエンドの時もさぞや頼りになったことだろう。

ファイアーエムブレムヒーローズ

初期から実装。これまでに神装英雄も含めると計7人実装されている。CV:小澤亜李
なお、リリーナに関しては1年に1回は必ず何かしらの新規実装がされている有数のユニットとなる
海外未発売リメイクもまだされていないにも関わらずサイファに続いてここまで優遇されているのはヒロインたるやといったところ。

美しき盟主(通常・神装)

魔法歩兵武器ファイアー系列が割り当てられ、初期の最終武器原作にはない「ボルガノン」。

ステータスとしては原作同様攻撃に全振りし、魔防はやや高め、速さと守備に難ありといった性力傾向としてはサナキとほぼ同一。
義「砕火」「爆火」は戦闘前に敵とその周囲にダメージを与えるというもので、リリーナの極めて高い火力で使用するとシャレにならない威力となる。
補助スキルは自身の攻撃を上げる「攻撃+」と周囲の味方の攻撃を上げる「攻撃の紋章」で底した火力再現と、攻撃面ばかりが上昇する属性支援効果を再現している。

騎士マムクート、あるいは魔法同士の撃ち合いならばある程度有利に運べるものの、素ユニットに切り込まれるとかなり脆い。この辺も原作通りである。

当初からきっとフォルブレイズが使えるようになるはずとのが上がっていたが、後に本人専用武器として追加実装された。
初期の効果はターン開始時、敵軍内で最も魔防が高い敵の魔防-7(魔防の封印)」、特殊効果付与の武器錬成で「自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6(神の一撃)」の効果をつけることができる。ちなみに追加効果はAスキルの「神の一撃」と重複できるため継承させれば生半可な敵は燼にできる。Bスキルいているため、「〇〇殺し」などで追撃を取れる相手を増やしたり「攻め立て」+印「差し違え」のコンボで反撃できる相手に対して問答用の2回攻撃で消し飛ばすというふうにしても面いかもしれない。
原作のフォルブレイズ神将器最低威力のかわりに最軽量なのが売りなのだが、神将器の性というよりは「封印の剣は敵味方とも魔防が低め」というほうを再現原作同様何でも燃やせるようにしたようだ。

現在3-4で登場するため安価限界突破がしやすく、少しスキルを継承するだけでも十分にアビサル攻略や飛でも活躍が可
ほかに同じレア度で専用武器を持つ歩行魔法サーリャマークヘンリーがいるが何れとも競合しない性な為、
リミテッド英雄戦における封印の剣出展の戦力が足りている場合でも育成する価値は高いといえる。

2021年4月には神装英雄として新たな衣装が登場。フェーパスに加入した状態で個別購入を行うと衣装替えが出来る。
神装衣装としては父親と同じく炎のムスペルを基調としたものになっており、
普段と違って衣装・少々のとまた違った新鮮な印を受けることだろう。
また、先に出ていたロイの神装衣装氷の国ニフルのものとなっているため、
通常衣装髪色装はで対表現になっていたものが、
神装衣装によって髪色装はさらに新しい色調の対が生まれることとなった

甘く切ない贈り物(バレンタイン)

ヘクトルロイエリウッド子、リンディスと共に実装。兵種は魔法騎兵

相変わらずのように高い攻撃力を発揮する上、騎兵のため高い機動力を発揮する。ステータスは通常版の速さと魔防を入れ替えたような力。

武器魔法など射程2の敵ユニットバフ戦闘中効化する「プレゼント」、義は「砕火」と同一範囲だが当たるダメージが増幅している「烈火」、スキルには自身のHPと攻撃を強化する「HP攻撃+」、ターン開始時周囲2マス以内の味方(同移動タイプ2人未満の種類に限る)の攻撃を増幅する「攻撃の揮」。

兵であるため「騎の鼓舞」などでの大幅強化がしやすく、魔法であるためにブレード武器を持てるのも強み。
最近ではセシリアフリーズ忍者カムイエリーゼといった専用武器持ちの魔法も増えてはきたが、
持ち前の攻撃性は元々あるので併用しても構わないだろう。出展作品が被っているセシリア先生は受けなので
リミテッド英雄戦でも役割が全に被ることはない。なお、サイファにもマージナイトとして登場している。

浜辺に咲く華(水着)

2020年にて母親補のリンディス幼馴染兄弟であるウォルトと共に水着姿で参戦。
彼女の普段の衣装と同じい色のビキニである。15歳少女が着るにしては、少々手な気もするが…。
ナンパしにいくと間違いなくロイヘクトルにぶったられるので遠で眺めよう。

今回は打って変わって暗器なんとここにきて初の物理である
それでいて攻撃の値はまったく変わりなく高い準である。父親の遺伝は間違っていなかった
ステータスの振り方は攻撃魔防であり、他にいる暗器としては温泉エリーゼより攻撃が高く、
正月ファフニール速さのため較対にならない。独自の立ち位置をやはり確保し続けているといえる。

武器は「葉の扇+」、これは相手のステータスに弱化が入っている場合、その弱化の値を合算して自身の攻撃の値に加える
例えば相手が「攻撃-7、速さ-7」だった場合、リリーナの攻撃は14上昇する
更に武器暗器ということで「暗器効果(7)」が内蔵されている。
攻撃すれば周囲2マス以内の敵の守備と魔防が-7されるため、「攻撃の煙3」や「速さ煙3」と組み合わせることで
デバフ係がいなくとも単独で攻撃+28を叩き出すことができる
非常にロマンが溢れる話ながら実用的でもある。また、前述のバレンタイン共々サイファにも収録された。

比翼の盟主(ハロウィン)

前述の水着衣装からわずか3か後、ハロウィンシーズンにも続けて登場。
ほかに多数出ているユニットを見てもここまで短期間での連続実装がされるのは覚醒以降の作品に留まっていたのでかなりしいことである。
しかし一番大事なのはなんと父親であるヘクトルと二人一組の「初の英雄であり、
さらにその姿は封印の剣における15歳の姿ではなく、烈火の剣における後日談での姿である即ちロリリーナ
収穫祭ということでヘクトル魔法使い、リリーナは使い魔ちゃんに扮している。非常に可愛いらしい。
仮装からか担当絵師は「リリーニャ」と呼んでいる。

名義上はあくまで父親ヘクトルであり、実際に戦闘を行うのもヘクトル。リリーナは後ろで見守っている。
特徴的なのは被弾絵だろう。ヘクトルが全力でかばっているためか、リリーナのは一切破れていない
現在英雄や双界英雄は多数出ているものの、全てのユニットを見渡した際に被弾絵で被弾していないのはこのリリーナただ一人である。

としては烈火の剣時代を反映しているためか重装であり、ゼルギウスアーダンと同じ兵種となる。
専用武器の「魔の祭器」は重装特攻を持つ神器なため、ジェネラル対決では優位に立ちやすく、
ヘクトル染みの「遠距離反撃」もAスキルに搭載している為、様々な場面で出番があるだろう。

またスキルを所持しており、1マップにつき1回だけ自身を中心とした横3マスの縦列にいる敵全てに20ダメージを与えることができる。

ユーザー間ではオスティアビームなどとも呼ばれており、非常に腐りにくく扱いやすいものである。
なお公式4コマ漫画ではリリーナが「食べちゃいますよ!がおーっ!!」真似をしたところ
あまりの可さからロイ(とエクラ)が99999ダメージを食らって倒れた。これがスキルの正体なのだろうか。

英雄の会話では、烈火の剣での後日談のシーンの直後らしく、ロイとは「お勉強を教えてあげる」約束をしている。
また、「お様と私、二人で盟ね」といったところで、ヘクトルが「盟は一人がなるものだ。だから、もしこのに何かあったときは、頼んだぞ」と言われ、
になりたくないと慌ててしまう。15年前の烈火の剣劇中において狂戦士テュルバンが遺した言葉は
ヘクトルも忘れてはいなかった為にれた言葉だろう。事実、数年後の封印の剣での結末は…

煌炎の盟主(ダブル伝承英雄)

2020年12月末に登場、一昨年の伝承アクア、昨年の伝承セリカと続いて、12月ヒロイン伝承を飾った。
属性であるヘクトルや、幼馴染ロイからと同じ火属性
二人からはかなり遅れた形での伝承英雄実装となったが、その実力は原作さながら
兵種はそれなりに少ない魔法で、ステータス振りは今までと同じく攻撃・魔防に厚いが専用武器と専用義が凄まじい火力を生み出している。

まず専用武器は「業炎フォルブレイズ」、原作におけるフォルブレイズ二つ名が「業火の理」なのでそれになぞらえた形である。
としては以下のものとなっている。

  1. 義が発動しやすい(発動カウント-1)
  2. 1ターン開始時、カウント-1
  3. 戦闘開始時、自身のHPが25以上なら戦闘中攻撃と魔防が+6、かつ自身と敵の戦闘入替スキル(待ちせ等)

2と3の効果は印の「義の鼓動」と「不動の姿勢3」を内蔵したものとなっており、非常にレアな効果を持っている。相変わらず神将器なのに特攻がないが


そして専用義は「与の魔」。師であるセシリアが言った「えたの素質」からとられたもの。
これがフォルブレイズと非常にかみ合った性をしている。

  1. カウント2
  2. 自分から攻撃した時、戦闘前、3の範囲の敵に(自分の攻撃-敵の魔防)×0.8のダメージ
  3. 攻撃対とその周囲十字方向1マス(計5マス

フォルブレイズの効果により、1の処理でカウントがまず「1」になり、
そして2の処理によって1ターンが始まった間にこのカウントが「0」になって即発動可になる。
似たようなマップ義使いとしては歩行魔法オフェリアがいるが、あちらは魔法仲間サポートなどが必要に対し、
こちらはたった一人で準備が整う。その上で元々カウントが1になるため、
自分から攻撃した際に義発動(1カウントに戻る)」→「攻撃してとどめ(0カウントになる)」
ということでスキルを変えずともマップ義の無限ループが可
一見0.8倍という数値から「意外と威力補正が低い?」と思われるかもしれないが
汎用義で同じく2カウントの「」はダメージ1.5倍を上乗せであることを考えると実はこれよりも倍率は高い
そのうえで、戦闘前にダメージを与えるマップ義である関係上、「相手の戦闘中魔防+6」や「自分の戦闘中攻撃-6」といった戦闘中の紋章バフデバフや、
「相手が属性の場合3すくみ不利による戦闘中の攻撃0.8倍補正」といったもののを受けることなく先にダメージを与えることが出来る
よって魔防が少しでも足りていないと属性だろうが簡単に焼かれる
仮にダメージが足りてなくても、マップ義なので「一回隣にいる別の敵を軸にマップ義を当てて削っておいて、後から倒す」といった戦法も可

スキル構成としても非常に人によって幅が出ており、Aスキルではマップ義の火力を足すために「死線4」で攻撃の値を高くしたり、
敵の「キャンセル+」や「義隊形3」などによるカウント-1効果を打ち消すために「剛4」を所持するのも手。
実際「死線4」に加えて限界突破+10や神竜+10、攻撃大得意、ダブル伝承英雄ボーナスや召喚士との、攻撃の鼓舞バフなどと組み合わせれば
前代未聞の攻撃90えもまったくもってではない。それがマップ義として最大限発揮される
Bスキルでは相手の魔防鼓舞バフ効化できる「速さ魔防の3」や、攻撃後に余った歩数だけ再移動ができる「攻撃魔防の遠3」が人気

ここまで見ていると攻撃性ばかりにが行くがそもそも原作ばりに魔防が高いので魔法を受けることも可
出来ることが非常に多く、味方としても敵としても強いために火属性シーズンでなくとも警がいるだろう。
英雄決闘や闘技場、飛の攻撃・防衛、PVPでなくとも英雄の試練における削り役やアビサル攻略など、向いているコンテンツばかり。
ロイと同じく「リキアから出ずる炎の子」を体現したかのような性になっている。
欠点としては伝承英雄なので引ける時期が限られてなおかつ、地獄の同色3人ピックアップは避けられないというところか。

華燭の花嫁(花嫁)

2022年5月に登場、なんといっても2年連続となる封印婿ガチャにおける玉の一人として登場。
論もう一人の玉はロイ(封印)&エリウッド烈火)の双界である。
ヒーローヒロインここに極まれり、というべきか。

今回の兵種はここに来てリリーナ初となる青魔法で、やはりステータスの傾向は今までと同じ攻撃・魔防。
上述した伝承英雄と同じ専用義を所持しており、今回も専用武器と噛み合って伝承以上の破壊力を生み出した

専用義は「与の魔」なのでこちらの説明は省くとして、問題となるのは専用武器の「一途な想いの薔薇」。
その効果を以下のように列挙する。

  1. 義が発動しやすい(発動カウント-1)
  2. 1ターン開始時、カウント-1
  3. 自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいれば戦闘中攻撃と魔防が+6、かつダメージを自身の魔防の10分の値だけ加算

まず1ターンから「与の魔」をチャージし、最大奥カウントが1なのでキャンセルさえされなければ
永遠に専用義を撃ち続けられるという特性は伝承と一切変わらない。
今回最大のキーポイントは3番にあげた性質である。
「自身の魔防の10の値だけダメージ加算」という効果が伝承以上の攻撃力を叩き出す一番の要因である。
どういうことなのかというともしもリリーナの魔防が「50」であれば、その10なので確実に「5ダメージ増加する
そしてこれは範囲義にも適用されるため、「与の魔」の時点でこのダメージ加算が行われる
あくまでも範囲義の計算は戦闘前のステータスで計算されるため、戦闘中の魔防上昇は意味がないが、それならばAスキルや鼓舞バフで魔防を上げてしまえばいい。
なお、伝承版と較した際に「待ち効」の効果が代わりになくなっているため、リリーナ一人で待ちせ対策をするなら
印に「不動の姿勢3」が必要になる点には注意。もっとも「不動の姿勢3」をつけてもなお伝承より攻撃力は高いが
何より今回魔防が飛びぬけて高い都合上、伝承版が少々苦手としていた「鱗障」という魔防の差により
範囲義を含めたダメージカットするスキルに対して滅法強くなった
後述する印の「生命の護符3」と合わせればマムクートは軽く完封出来る

スキル構成については伝承版と異なり、ほぼ初期スキルで問題がないレベルとなっている。
順に説明すると以下の3つである。

A4
B攻撃魔防の遠3
C距離相互警

Aスキルの「止4」は「攻撃魔防+7、守備-5」という単純ながら強力な効果。「死線」とべて速さが上がらないが逆に魔防が上がる。
元々物理攻撃については受ける立ち回りなどしないのが前提なのでデメリットは一切気にならず、
このスキルのおかげでただでさえ高いリリーナの魔防が更に高まり極まれば魔防60をゆうにえる
鼓舞バフや紋章バフを使いこなせば範囲義で固定+6ダメージ→通常攻撃の時に武器効果などで魔防が70をえたら固定+7ダメージで合計13ダメージ加算ということもよくあり得る。
状況によってはそれどころかもっとダメージが増える可性も…
攻撃面で役に立つのは当たり前なのだが、そもそも魔防が60をえるということは魔法相手はリリーナが突破出来ない可性が高いということになる。
3すくみで有利はなずの忍者カムイエリーゼでも魔防が高すぎるが故にむしろ返り討ちにされる可性が非常に高く、
与の魔を撃った後に削れて弱体化した魔法相手を反撃で倒すといった立ち回りも可
Bスキルの「攻撃魔防の遠3」は伝承英雄の欄で説明した通り攻撃後に余った数だけ再移動が出来るスキル
戦闘中に相手の攻撃と魔防も下げられるので立ち回りとしては非常に最適なスキル
これといって移動の必要がないなら「速さ魔防の3」などに変えるのも手か。
Cスキルの「遠距離相互警」は周囲2マス以内に味方がいれば、その味方と自分は遠距離攻撃を受けた際に守備と魔防を+4するスキル
ただ戦闘中に魔防を上げられる重な火力スキルになるとはいえ、若干発動条件としては受け気味になるのでここを変更する召喚士は非常に多い。
お勧めなのはターン開始時に4マス以内に敵がいればその敵の攻撃魔防を鼓舞デバフで-6、自分の攻撃魔防は鼓舞バフで+6する「攻撃魔防の脅嚇」
いずれにせよ味方のサポートなど構築で差が出るところなので編成によって変えるべきだろう。

印については2022年6月時点で「止3」は未登場なので以下のような印から選ぶことが多い。

  1. 獅子奮3(全ステータス+3、戦闘後6ダメージ
    →単純なステータス増強と「救援の行路」の起点役になれる
  2. 不動の姿勢3(自身と相手の戦闘順入替スキル効)
    →上述の通り、ただし伝承リリーナも一緒に出すなら優先度低め
  3. 魔防の虚勢3(魔防の差を較するスキルの判定時のみ魔防+10)
    ダメージ加算にはないが、防衛でエリミーヌの義チャージ阻対策になる
  4. 生命の護符3戦闘中「敵の守備か魔防で低いほうで計算」と「は他の武器と同じダメージ計算になる」を効、戦闘HP6回復
    マムクートの攻撃を魔防で受けきれるようになる、攻撃70をえるようなマムクートは中々いないのでかなり強く出れる

また、同じく登場したロイエリウッドとの相性は最高で、彼らの双界スキルの「強化ダメージ+」を使えば
なんと鼓舞バフの合計値が範囲義と通常攻撃にそのまま足される
ロイエリウッドの専用Cスキルと双界効果・の効果で攻撃・速さ・守備・魔防はどれも+6されるので、
範囲義で+24ダメージ、通常攻撃で+24ダメージと、合計で48ダメージも増加する
流石にここまで行くと範囲義に巻き込まれたユニットであろうとただでは済まない。
弱化では意味がないので、敵にする際は「パニック」の状態異常で強化を反転させたほうが良いだろう。
何気ないが、原作においてロイとリリーナの支援効果としてはロイが炎属性なので、お互いに攻撃力が上がるものであった。
原作再現ロイリリ推しの方も、それ以外でも封印や烈火パーティを強化したい方は両方とも引くことをお勧めする。

総じて伝承以上に活躍の幅は広く、祝福自由につけ放題なので飛や縛鎖の闘技場はどのシーズンでも高スコアが出せたり、
他の伝承英雄や神階英雄からステータス補正を受けることも出来る。
一の難点は伝承と異なり、「死闘効果」は存在しないため闘技場で高い定を出すなら「の死闘・騎4」が必要なことか。

所持しているブーケについては薔薇で、その言葉や白色というとバレンタイン同様にリリーナを徴するようなものばかりとなる。
「一途」という部分も、幼い頃からロイのことがどの女の子よりも一番好きだという彼女自身にピッタリな武器名だろう。

なお、公式4コマ209話においては「冗談じゃないまだい!(まぁ天使のように可愛いだろうが)」という
ハロウィン衣装ヘクトルリリーニャが「自分のお子さん&衣装実装反対の会」話に登場しており、
それから数か後にこうして今回の実装見事にのリリーナがとなった
しかし本当の式はまだとはいえ、エディング衣装を着た天使のようなの綺麗さと可さの中で、
あれだけ渡したくないと言っているロイ(と友のエリウッドってウエディング衣装を着て隣にいる状況
果たしてそれを見守る若きヘクトルパパ明日はどっちだ。

二次創作

本編台詞だけから純に判断すれば、主人公にべた惚れしている幼馴染キャラであり、シーダより多少気さくで元気な感じかな?というぐらいの難な性格である。
しかし、周囲にアーマーナイト山賊のようなごっつい男どもが集まってくることや、何より本人の性があまりにもパワフルすぎるため、それらの台詞が「万物を一消し炭にする破壊力を持つ戦略兵器が喋っている」ことになってしまいか弱いイメージイマイチ湧かないという、所謂『怪力ヒロイン』に近いネタキャラという側面がある。
プレイヤーから畏敬を込めて「魔砲少女」とか「魔王」とか「今のはフォルブレイズではない。ファイアーだ」等好き勝手に言われまくっており、二次創作等では味方(ロイ)からも怖がられたり、ヘクトルのような快な性格や肝の据わった性格にされてしまうことが度々ある。

AA

     _........._
   ∠-、r‐、._`ヽ
 _/ /i |  ヽ\ ト、
 { /i ハ l ト_L、_ヽ !| i
 < !ィテiヽヘフトトィ} l
  `}l ー'、__`゙゛l├′ヽ、
   ノ ト、`ー' ,イ ト、_
  イ レ‐ミ!´_ノ / /'-、
/| { ´ヨ7| |´!

          I仁II
         ζ人:;冫
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