調査兵団の兵士長。略して兵長とも呼ばれる。
初出は週刊少年マガジンに掲載された特別編『リヴァイ兵士長』より(単行本3巻に収録)。
本編には第14話「原初的欲求」より登場。
人類最強の兵士として名高く、その実力は、1人で一個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされる。
比較すると、104期訓練兵団主席で、「歴代屈指の逸材」と評されるミカサ・アッカーマンは、「1人で平凡な兵士100人に相当する」とされている。つまり兵長はミカサ40人分。怖ッ。
全人類の希望を集める調査兵団の中でも、完全無欠な英雄として尊敬を集めているが実際は、神経質で潔癖症、言動も粗暴で近寄りがたい冷徹な空気をまとっている。
部下のペトラによると、その理想と現実のギャップに失望する者も珍しくないとか。
巨人と交戦してるというのに返り血を拭うほどひどい潔癖症だが、部下の最期を看取る時は一切躊躇わず血塗れの手を掴み、その遺志を引き継ぐことを誓うような仲間想いな面もある。
名前の由来は映画「ジーザス・キャンプ」のリヴァイ少年
キャラクターのモデルは映画「ウォッチメン」のロールシャッハ(どちらも作者ブログより)
ちなみに、身長160cm、体重65kgと、思いのほか身長が低く、某イラストサイトで散々ネタにされている。
エルヴィン団長(身長188cm)と並ぶことが多いので余計ちっこく見える。でも最強の狙撃兵シモ・ヘイヘも身長150cmだけど、その小ささがかえって狙撃兵としては見つかりにくく役に立った。巨人相手に掴まれにくく立体機動で素早い動きをするには体が小さいほうが都合がいいわけで(体操選手と同じ)、対巨人ということでは理にかなっている。
出身はウォール・シーナ内の王都。その地下街では有名なゴロツキだったという。
何があったかは明らかになっていないが、エルヴィン団長に連れられて調査兵団に入ったとのこと。
エルヴィンに対しては全幅の信頼を置いており、時には自分の考えを捨てても、エルヴィンの判断を信じることも。
巨人化能力に覚醒し、人類の反撃に重要な戦力とみなされたエレンは、審議の結果、調査兵団の管理下に置かれることになる。その際、エレンが巨人化し暴走した場合に備えて、リヴァイと行動を共にすることに。
壁外調査でエレンの有用性を公に向けて証明するために、この遠征のための特殊班を編成する。
これが調査兵団特別作戦班、通称リヴァイ班である。
メンバーはリヴァイ、エレン、そしてリヴァイが直々に選んだ「生きる方法を学んだ」4人の兵で構成されている。
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/04(土) 00:00
最終更新:2024/05/04(土) 00:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。