富士急ハイランドは、山梨県にある遊園地であり、絶叫マシンの聖地である。
絶叫マシンに特に力をいれている今の御時世珍しい遊園地。同じく絶叫マシンに力をいれている施設に三重県の「ナガシマスパーランド」があり、絶叫ファンの間では「東の富士急、西のナガシマ」と言われることも多い。
特に四大コースターのFUJIYAMA・ドドンパ・ええじゃないか・高飛車は世界レベルのスペックを誇っており全国から多くのファンが訪れる。また、世界最大のお化け屋敷である「最怖戦慄迷宮」も非常に有名。
近年(2000年~)にはトーマスランドやハム太郎のアトラクションを集めた施設を作る等客層の安定を取り、小さなお子様連れでも十分楽しめる。また、冬期にはかつて世界最大規模を誇ったスケートリンクを開催する。
また、強い個性や吹っ飛んでるジョークも富士急の特徴であり、謎のオブジェや看板等が大量に設置されている。
(例)「富士Qはクマの生息地です。見つけても絶対にタックルをしないでください。」
アトラクションの名称もこんな感じであり、「ドドンパ」「トンデミーナ」「ええじゃないか」「鉄骨番長」と言ったネーミングセンスも富士急の味の一つと言えるだろう。食堂ではいたって普通のメニューを特殊な名称で販売していたりする。 しかしながらその様なブラックジョークもファンの間では「富士急センス」とされ愛され、評価されている。
注意:ここでは「乗り撮り」動画を扱っていますが、危険ですので絶対にマネしないでください!
1996年に登場し、それまでのローラーコースター世界記録を塗り替えまくった。現在でも日本を代表するキャメルバックコースターとして、高い人気を保ち続けている。勢いがあり「浮き」を感じるファーストドロップ・セカンドドロップも素晴らしいが、その後の強烈な左右の振りを伴う複雑なレール構成が最大の魅力だろう。なんというか、設計者の殺意を感じる。
筆者の主観であるが、スリルだけを見れば日本一ではないかと感じている。
スタート直後、1.8秒で時速172キロまで加速する。壮大な出オチマシン。その加速感はちょっと他では味わえない。ただ、スタートしてからはそれほどでもない。待ち行列の回転が悪く、かつBGMがずっと「ド・ドン・パ↑」「ド・ドン・パ↑」なので、洗脳されやすい人は注意しよう。
回転数で世界記録をもつ一風変わったコースター。座席自体に軸が通っており、前後にグルングルン回る。このため、進行方向とは違う方を向かせておいて、落ちる瞬間に真下を向くといった「スリル感のアレンジ」ができるようになり、面白さがグンと増した。こちらも行列の回転が悪いので、早朝など空いているタイミングを見計らって乗りたいところである。
世界最大級のお化け屋敷。最大の特徴はオバケを人間が演じていることで…、えー、いえ、なんでもありません。とりあえず行ってみてください。途中3箇所ほど、ダメだった人用に途中退出口がありますので。自分でトビラを開けることが、こんなにプレッシャーのかかることだったなんて…。
CMにも独特な思想が見られる。
園内の謎なオブジェ・看板や協賛企業が悪ノリする様子の一部を紹介
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最終更新:2024/05/01(水) 17:00
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