新福菜館とは、京都府京都市に本店を持つ京都ラーメンの店である。
本店は京都市下京区東塩小路向畑町569(京都駅の近く)に存在する。1938年から屋台として創業しており、1947年からは店舗を構えて営業している。現在では全国に支店が存在するがそのほとんどがのれん分けなどであり、直営店は本店と府立医大前店のみである。
新福菜館で出される京都ラーメンの特徴としてどす黒いスープが上げられる。このスープは見た目に反して味があっさりしておりコクが深いと言われている。
この店ではラーメンのほかに焼飯も売られており、ラーメンと同様見た目が黒いが味はそんなに濃くないという特徴を有している。遠くから食べに行くのならラーメン小と一緒に食べておきたい一品。
ちなみに、チャーハンではなくヤキメシである。(一応チャーハンでも注文は通ることは通る)
新福菜館本店のある場所は「たかばし」(高倉跨線橋の略)と呼ばれ、第一旭本店とともに京都ラーメンを語る上で欠かせない地域となっている。両店ともに昼食・夕食の時間帯でなくても行列ができる。
京都駅のキヨスクにはお土産用が売っているほか、新福菜館のホームページでも通信販売がなされている。
後者はチャーシューや刻みネギなどが付いており、店で食べるものと同価格設定になっている。
近畿地区のセブンイレブンでは地域限定で新福菜館監修のカップラーメンや焼飯おにぎりが販売されたことがある。
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最終更新:2025/12/10(水) 10:00
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