PC-9821(ピーシー・キューハチニーイチ)とは、NEC(日本電気)がかつて販売していたパソコンのブランドである。
NECは1982年から16ビット/32ビットパソコン、PC-9801シリーズを販売していた。
しかし1991年より、ソフトウェアで日本語処理が可能になったDOS/VおよびWindows 3.xが登場、それに併せて低価格で高性能なIBM-PC/AT互換機が本格的に発売されるようになり、98シリーズは性能面で劣るようになった。
そこで、Windows向けにコストパフォーマンスを改善し、なおかつマルチメディア処理にも対応できるモデルとして、1992年にPC-9821シリーズを提唱した。
しかし、1995年にWindows 95が発売されると、MS-DOSに依存する部分が無くなったことで、ますますPC-98シリーズの資産を活かせなくなり、むしろ足かせとなっていった。
そして1997年に、Windows 98(当時はWindows 97として出る予定)の発売に先駆けて、マイクロソフトの提唱する次世代Windowsパソコン規格を踏襲した「PC98-NX」シリーズを発売した(実質的なIBM-PC/AT互換機への転向)。
その後もPC-9821シリーズは従来ハードウェアを使う一部のユーザー向けに発売されていたが、2001年に最後のモデルを発売、2003年で生産を終了した。
PC-9801から数えて21年と、日本のパソコン規格としては最も長いものとなった。
PC-9821シリーズは、多彩なラインナップを誇っていた。詳しいラインナップは各ブランドの項目から参照されたい。
PC-9821専用で作られたソフトは数少なく、MS-DOS用ではPC-9801のものが使われた。
ゲームソフトも、グラフィックやサウンドには対応するものの、PC-9801との両対応のものが多かった。その中で有名なのは、CD-ROMで供給されたコナミの「ポリスノーツ」だろう。
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最終更新:2026/01/24(土) 09:00
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