ホットロディマスとは、トランスフォーマーシリーズに登場するキャラクターである。
概要
サイバトロンの若き騎士。思慮は浅いが正義に燃える熱血漢。しかし軽い性格。ここいらは声優が石丸博也であることもあってより強調されている。2005年製(という設定の)マスタングにトランスフォームする。
仕事で忙しいスパイクの親代わりとしてダニエルと一緒にいることが多い。趣味は何と釣りである。
武装はフォトンエリミネーターという銃と両腕のエグゾーストパイプから出すレーザー、そして模擬戦でのみ使用された剣と盾(ここが騎士たる所以である)、クインテッサ星で使用した回転ノコギリ。サイバトロン伝統のひき逃げアタックも得意である。
新たなる司令官へ
西暦2005年に起きたユニクロン戦争にて、叡智の結晶・司令官の証マトリクスは、最終的に新米である彼を総司令官に選ぶ。そして、ユニクロン体内でガルバトロンとの戦いの最中、ホットロディマスはロディマスコンボイへとパワーアップ、ガルバトロンを追放、そしてマトリクスを解放してユニクロンを滅ぼしたのだった。
しかし、投げ飛ばされたガルバトロンはスパークボットの力で軌道を変更され、地球の東京へと墜落、甚大な被害をもたらした。この責任をとるため、ロディマスはマトリクスを一時的にウルトラマグナスに譲り、総司令官の任を辞めている。
EDCにより対TFフィールドが貼られた後に、地球へと降臨。そこで地球人李 蛸焼(リ・シャオシャオ)とパラサイテック融合を果たし、フォードマスタングの姿となった。
時同じくして仮初の命で蘇ったコンボイと対峙した際は、彼を偽者と決めつけ攻撃したことも。
その後和解し、コンボイから正式に総司令官として後を継がされ、彼は再びロディマスコンボイとして戦うこととなる。
以下、ロディマスコンボイとしての活躍は該当ページに。
2011年のヘッドマスター戦争においては、長官となったコンボイに代わり司令官となっていた。
ベクターシグマの暴走を食い止めるためにセイバートロン星へと向かったコンボイを助けるため、地球に保管してあったマトリクスの捜索に向かう。そして見事発見し、ベクターシグマへと向かった彼は、そこでアルファートリンにより叡智をマトリクスに再充填してもらい、ロディマスコンボイに再度パワーアップ。そしてコンボイと共に、内部に侵入していたガルバトロンを撃退した。
その後は「ザ☆バトルスターズ」にてマイクロ化して登場している。
関連動画
ホットロディマスに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連項目
- 1
- 0pt