濃姫(戦国BASARA)とは、『戦国BASARA』シリーズの登場人物である。
概要
織田軍の武将。魔王、織田信長の妻であり、2丁の拳銃を武器に戦場を駆ける美女。マムシの異名を持つ武将、斉藤道三(※BASARAでは未登場)の娘であり、時おり自身をマムシの娘と自嘲気味に称する。
いろいろな意味で濃いバサラ軍勢の中で、濃姫は信長を夫として慕い、蘭丸を実の子供のように可愛がるなど、”織田家に嫁いだごく普通の女性”として描かれている。戦闘中は普通な感覚を押さえて戦っているフシがある。光秀とは幼なじみというか知った中で有り、本名の『帰蝶』で呼ばれる。
重火器全般の扱いに長けているらしく、拳銃以外にもバズーカやガトリングガンを使いこなす。
身体のラインが出るような着物姿のどこに隠し持っているかは甚だ疑問であるが、ガトリングガンは股に隠し持っていると公式で明かされている。大事な事なので二度言うが公式設定である。
参考URL:http://www.capcom.co.jp/sengoku2/
(『戦国BASARA2』公式サイト、特集・兵卒BASARAの織田軍の項を参照)
『3』や『宴』や『4』では話の中やちょっとしたアニメムービーにしか出てこない。理由としては、『3』や『宴』では明智光秀によって本能寺の変が起きて、それに巻き込まれて消息不明。
『4』では柴田勝家の反乱の際に行方不明となっていて行方を捜されているが、とある人物のストーリーモードで何が起きたかが語られている。
3が関ヶ原になって重火器使いの孫市が出たから出番が無くなったとか言ってはいけない。
プレイスタイル
遠距離攻撃に特化しており、通常技が拳銃による銃撃で、何発でも連続して打てるのでコンボを繋ぎやすく、一方的に相手の体力を削ることができる。この為、もっともノーダメージクリアがやりやすい。固有技ではバズーカやガトリングガンを使える。専用のアイテムを装備すれば体術で戦う。
また、気付きにくいが通常技ボタンを長押しする事でタメ撃ちが出来、タメると貫通性能をもった攻撃に変化する。
孫市との違いは孫市は必殺技を使うたびに武器が変わるが、濃姫の方は必殺技のみ変わる。(装備品によって変わるが)
特徴的なのが『秋津の渡り』という固有技で、これを使うと前方を向いたまま視点が固定され、シューティングゲームのような画面で敵を狙い撃ち出来る。この固有技を使用した小判稼ぎテクニックがあり、ついでに記述する。
濃姫を使った小判稼ぎ
合戦準備で以下のように装備
アイテム:『あぶく銭の財布』(小判入手量が増加するが、ダメージを受ける度に取得小判が1/2になる)
『妖刀のサヤ』(攻撃ヒット時に+1HIT。バサラゲージが溜まらなくなる)
武器:『雅麗/聴麗(第4武器。攻撃時に+1HIT追加)』
固有技:『秋津の渡り』
自由合戦で『賎ヶ岳の戦い』を選択。
1.ステージ開始後すぐに前田家3人のところに行く。
2.『秋津の渡り』を使用、そのまま遠距離射撃で3人を倒す。
3.右上にいる村井長瀬も倒す。
第4武器と妖刀のサヤによりHIT数が重なり、フィーバー状態になることで小判取得倍率が増加する。
これにより、およそ2分で20000両近く手に入る。バサラでは様々な稼ぎ方があるが、小判に関してはこの方法が最も手軽かつ短時間で行なえる。
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関連項目
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