概要
我妻善逸の兄弟子。善逸とは仲が悪く、桑島慈悟郎をじいちゃんと呼ぶ彼に対し、先生と呼べと叱責したり、色々と冷たい。お前もジジイと呼んでるじゃねーかなどと言ってはいけない。
現時点では回想シーンでしか出番がないため現在、何をしているかは不明。
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無限城編にて
無限城での最終決戦において、獪岳が上弦の陸になったことが判明。それにより身内から鬼を出した責任をとるため師匠が切腹することになってしまったため、善逸からはクズ、兄弟子とは思わないと軽蔑されるようになった。先代の妓夫太郎同様、右目に上弦、左目に陸と書かれている。善逸のことをカスと見下し、ヘタレである善逸が自分の弟弟子であることに不満を感じてもいた。承認要求が異常に強い性格。上弦の壱である黒死牟に殺されかけたところを命乞いし、彼から無惨様の血を与えられ、それを一滴も溢さず全て飲み干したことで上弦の陸になった(彼曰く、一滴でも溢したら獪岳の頚をはねていたとのこと)。善逸を満身創痍にさせたが、新技である漆ノ型で結局、頚を斬られ敗北。そのまま地獄へ堕ちた。
鬼になった報いなのか、現代編には登場しなかった。
雷の呼吸
獪岳の使う全集中の呼吸、全てで漆の型が存在しているが獪岳は壱ノ型と漆ノ型のみ使うことが出来ない。鬼になってからは血鬼術と組み合わせて使うようになった。
弐ノ型 稲魂
円状に攻撃する技。
参ノ型 聚蚊成雷
波状攻撃を繰り出す技。
肆ノ型 遠雷
踏み込みから一文字に攻撃する技。
伍ノ型 熱界雷
下から上に斬る技。
陸ノ型 電轟雷轟
敵の全身を切り刻む技。
過去
彼の死後、クズエピソードが次々と判明。孤児時代、寺の金を盗んだほか、鬼に襲われたとはいえ悲鳴嶼行冥と彼の孤児を鬼に売り、その孤児を鬼に殺害させ、そのせいで悲鳴嶼行冥が牢屋に投獄されるなど、仮にも身内であった彼らを不幸にさせた。関連項目
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