概要
江ノ島鎮守府を舞台に艦娘のキャラ崩壊ほのぼのとした日常を描く。
手書きだがぬるぬる動くアニメ。動画は基本ゆっくり声であるが、オフボイス版と有志によるフルボイス版がある。
話数表記は「第○海」。長さは話数によってまちまちだが、大体4分前後。
なお、艦ほり!の「ほり」は参加してるSOUND HOLICからとったと思われる。内容もある意味ホリック。
注意すべき点であるが、本作は「艦これ」の二次創作であり、本編開始前の注意書きで設定及びキャラ崩壊があり、嫁艦の無残な姿を見たくない提督は帰投を激しくお薦めすると書かれている為、視聴する際は例え不快な内容であっても笑って流すことを推奨する。
登場人物
江ノ島鎮守府
- 金剛(艦これ)
みんな大好き、妖怪「紅茶くれ」。江ノ島鎮守府内ではT督に次いで全体の指揮を取る事がある事から、艦娘の中ではリーダー的立ち位置にいる。提督LOVE勢筆頭だけあり、第2海にてT督の46cm三連装砲(!?)を見た事で一目惚れ、以降はそれなりのアタックを掛けたり暴力も辞さない嫉妬を見せる姿が散見される。
比叡程ではないにしろ姉妹贔屓な一面があり、第5海でT督の建造妨害を行った際はたまたま建造された霧島と榛名を残している。また、大型艦の建造に対しては異常な嫌悪感を見せており、T督が大型艦建造に拘った際に顔面蹴りをし、挙句の果てには他の艦娘と一緒になってT督をリンチしており(第3海)、建造依頼で大型艦が確定した際はT督の目を盗んで即解体する妨害行為を行う程である(霧島と榛名はこの妨害行為の最中にたまたま建造された)(第5海)。
余談であるが、本作での金剛は紅茶に関して触れる描写が全くと言っていいほど無い。 - 加賀(艦これ)
みんな大好き、クール系艦娘。どう言う訳かよく顔を横にしてそっぽを向いている。ゲーム同様に一航戦に大きな誇りと自信を持っており、なお且つ赤城に対しての思い入れも強く、赤城の悪口を言ったT督に対して顔面に矢を放つ「峰打ち」を行っている。 - 愛宕(艦これ)
みんな大好き、ぱんぱかぱーん。彼女を語る上で欠かせない豊満な胸を強調するように、よく胸を抱える描写が多い、しかも胸を抱える度にその胸もプルンプルン揺れる。ほんわかした笑顔を絶やさないが、それとは裏腹にかなりの毒舌家で、扶桑を精神的なダメージを与えて悦に浸る姿も見せている。 - 電(艦これ)
みんな大好き、なのです。江ノ島鎮守府内の艦娘の中で最も幼く、同じ駆逐艦の島風とはそれなりに仲がいい(島風からは第一声で「一緒にスンナ」な言葉を投げつけられたが)。自分の中にもう一人の自分(ぷらずま)がおり、「ナスは嫌゛い゛な゛の゛です!!」と言ったり口調が時折り安定しなくなったり、扶桑にトドメの一声を言ったりする事がある。なお、このもう一人の自分の存在は電本人も自覚している。
また、身体的コンプレックス(特に身長と胸)を抱いており、江ノ島神社に足しげくお参りしては成長を祈願している。 - 天龍(艦これ)
みんな大好き、戦闘バカ。戦闘好きの性格ゆえに出撃をしては大破して帰投を繰り返す為、T督は天龍の出撃を自粛して遠征に向かわせている。しかし、遠征に向かった際もちょくちょく道中の敵に喧嘩を吹っかけており、1人だけ大破して帰投している。
何気にちょろインで、T督に口説かれて顔を赤らめるかわいい一面も見せている。 - 島風(艦これ)
みんな大好き、一等駆逐艦。着任が金剛達よりも遅く、彼女が着任した所から物語が始まっている。「素早い」を裏付けるかのように、声も若干早口になっている。また、他の艦娘と比べると、思った事は率直に言う方で、電に対して「(性能面で)一緒にスンナ」と言ったり、T督の影の薄さを指摘したりと結構ズバズバ言う。
相棒の連装砲ちゃんは愛でているのか甚振っているのかは不明だが、釣りの餌にされたと思えば島風に大事そうに抱きかかえられたりしている。 - 比叡(艦これ)
みんな大好き、お姉様LOVE。元々は横須賀鎮守府の猿島艦隊に配属されていたが、江ノ島鎮守府に配属された金剛と一緒になりたいが為に、自作のカレーを振舞って鎮守府ごと艦隊を壊滅させて抜け出してきた特級戦犯。しかし、頑張るほど空回りする性格からか、江ノ島鎮守府の目前で座礁して中破、その後途中で大破して漂着中に遠征帰りの天龍に拾われてようやく金剛と再会する事が出来た。作中では初対面であるはずのT督に対しては、金剛を巡っての敵対心を一方的に示しており、金剛に手を出そうものなら沈んでもらうと言うなど露骨である。 - T督
顔に「T」が描かれている江ノ島鎮守府の提督だが、某鎮守府から左遷されてやってきた。あまりにも影が薄く、加賀の索敵能力や天龍の電探にすら引っかからないほど。鎮守府内の艦娘たちには分け隔てなく接するが、時折彼の言動で怒りを買っては痛めつけられる事もある苦労人でもある。また、大型艦建造にはこだわりを持っているのか、密かに大型艦の建造を行おうとしては妨害や制裁を(特に金剛から)受ける事がある。
なお、女心に対してかなりの鈍感で自覚もない。
関連動画
関連商品
同人DVDとして販売。
第1巻は2014年の夏コミにて、特典映像として龍攘とT督の掛け合いによるテレビショッピング「龍攘ショッピング」や、珍獣龍攘と珍獣雪風の百合百合しい実写映像が収録されている。この他にも、ジャズアレンジ版や本編で使用された艦これ!アレンジBGMを各キャラ達が動くサウンドプレイヤーや、珍獣龍攘と珍獣雪風のグラフィグデータ、各キャラ各背景の設定画像が同梱されている。
外部リンク
関連項目
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