単語記事: 風船おじさん

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あなたは、風船おじさんをご存知だろうか?

名前だけは聞いたことがあるけど、実際どういうことをしていた人かは知らない人も多いのではないだろうか?

本記事では、風船おじさんと呼ばれた男、鈴木嘉和のミステリーについて紹介しよう。
そして、彼が人々の前から姿を消すことになった騒動を、風船おじさん行方不明事件と呼ぶこともある。 

概要

鈴木嘉和は、かつてヤマハ契約社員として勤めていたピアノ調師だった。
それがどういうわけか起業となり、あらゆる事業に手を出したが全て失敗に終わってしまう。もちろん彼は借まみれとなり、約5億円もの負債を背負ってしまった。
苦に追い詰められ、悩んだ(かどうかは定かではないが)彼の答えは、こうだった。

よし、船でを渡ってお金を返すぞ!

( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ←債権者の皆さん(※人数は適当です)

こうして風船おじさんと呼ばれるようになる彼の冒険の日々が始まる。

多摩川からちょっと風船で飛んでみた

1992年4月17日

最初に行われた船飛行は、府中多摩から千葉九十九すという大冒険計画から始まった。
風船おじさんは、警察の制止を振り切って飛行を断行。5メートルと3メートル船を各2個を括りつけた椅子に乗って大へと舞い上がった。

ここまでは風船おじさん計画通りだったが、なんと椅子に付けていた重石の紐が切れるというアクシデントが発生!
重石を失ったことで、風船おじさんは予定の高度を大きく越えて上昇してしまう。
焦った風船おじさんは飛び降り…なんてことはせず、5メートル船の紐をライターで切り、高度を落としていく作戦に出た。この思惑はなんとか上手くいき、風船おじさんは約24キロ離れた大田区民家の屋根に不時着した

不時着後、おじさん自体の被左手に軽傷を負う程度で済んだ。その後警察の人にはこってり絞られていたが、成功してれば次はハワイに行くつもりだったと宣言し、周囲を呆れ果てさせた。

ちなみに不時着されたは、屋根の瓦が何枚か割れて、アンテナも折れ曲がってしまったが、細かいことは気にしない風船おじさんはその被者宅に謝罪及び弁償は一切なかったという。

アメリカに行こうと思うんだが…―ファンタジー号事件―

1992年11月23日風船おじさん当時52歳。

風船おじさんヘリウム船をたくさん括りつけたゴンドラファンタジー号』に乗り、琵琶湖畔で飛行実験を行なうことになった。周囲には彼の支援者マスコミが押しかけて見物していた。

予定では200mから300m上昇するだけの簡単な実験のはずだったが、120mほど浮かび上がると地上に一度降りてきて、少し経ってから牽引用のロープを外した。当時呼び付けられていた大学教授が「どこへ行くんだ」と尋ねると

( ー`дー´) 「アメリカですよ」

と答え、周囲が止めるのを聞かずに飛んでいってしまった。一応ゴンドラの中にはアメリカまでの横断を想定した荷物が積んであったとのことである。
風船おじさんの計画では、このままジェット気流に乗れれば、40時間でアメリカに到達する予定となっていた。 

翌日、携帯電話(※1992年時点のものです)から「朝焼けが綺麗だよ」という連絡こそあったが、2日後に救難信号が発せられて、海上保安庁の捜索機が飛び立つ騒ぎとなった。
しかし捜索機が向かってみると、風船おじさんは手を振ったり座り込んだりするなどして、SOS信号を止めてしまった。それから捜索機は3時間ほど監視していたが、間に消えてしまったために捜索を打ち切るほかなくなった。
宮城県山沖の上での出来事だった。

その後、風船おじさんの消息を知る者はもいない…………。

その他いろいろ

良くも悪くも、風船おじさんは今や伝説の人となっている。

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読み:フウセンオジサン
初版作成日: 13/06/24 13:41 ◆ 最終更新日: 16/03/06 02:29
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風船おじさんについて語るスレ

63 : ななしのよっしん :2016/12/23(金) 21:49:22 ID: Z9eQ0OsH7a
どうでもいいけど携帯っての高さでも使えるんだな
64 : ななしのよっしん :2016/12/24(土) 15:45:26 ID: yM7Je0lfTc
人のぶっ壊しても謝罪も弁償もしないトンデモDQNだったみたいだし実験繰り返して被増やし続けるよりあのタイミング行方不明になって正解だったかもしれない。
言ってる事悪いのはわかってるけどさ。
65 : ななしのよっしん :2017/01/09(月) 04:57:58 ID: jysE5fKu0I
>>5
携帯電話で合ってる。「朝焼けが綺麗だよ」ってのはさんへの電話

>>18
さんはもともとおじさんの会社の共同経営者なんだよ。
連帯保人だし、も抵当に入ってるから払うより他なかった。

>>53
船」っていう船を持った少年を飛ぶという短編映画がある。
おじさん高校生の頃から大好きな映画だったそうだ。
66 : ななしのよっしん :2017/03/29(水) 21:53:12 ID: 7iomxqpVmD
船を椅子に付け飛んだ男性に罰300万円
https://www.youtube.com/watch?v=tk9uUFyNDbY
動画の中で日本メキシコに成功してるガス気球の人が居るな
67 : ななしのよっしん :2017/05/20(土) 08:40:53 ID: vYTyqNfK94
名前は知ってたけどこんなドクズだったのか…
68 : ななしのよっしん :2017/07/06(木) 12:36:35 ID: LI/VKwNjO7
>>62
やめてくれよ…(絶望
69 : ななしのよっしん :2017/07/08(土) 22:36:18 ID: wB2TZ3B0/7
>>68の体内にも風船おじさん微粒子レベルで存在している・・・?
70 : ななしのよっしん :2017/07/28(金) 10:17:47 ID: Jm5KGrYQmZ
後に鈴木氏の様がファンタジー号の旋って本を出版したんだけど内容は、終始さんからいなくなった旦那へのラブレターみたいな感じでどういう経緯で船でアメリカに横断しようと決断したかなど肝心な事は書かれておらず、分かるのは旦那が相極性障だったがさんは病気とは思わず自身がスピリチュアル宗教に嵌まってたのもあり積極的に挑戦を応援したって事だけ
71 : ななしのよっしん :2017/08/07(月) 09:20:00 ID: tA5/FZjU9A
夫婦ってアレだったって事か…
72 : ペニーワイズ :2017/08/07(月) 09:31:42 ID: 0aX80fRpFs
船よ飛べ、飛べ、飛べ!!!!
そして最後は破裂するのさ!!!
船はお前だ!!!!
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