ニコニコ大百科

これって技の原理バレちまったら通用しないんじゃないか？
反射膜が薄いんならちょっと近づくなり引くなりして
タイミングずらせば作動しないわけだし。

そもそもベクトルを「反射」じゃなくて「90度回転」とかにすれば通らなくなるんじゃね？というお話も。

だが木原君ならそれにすら対応した体術を見せてくれそうだな。
もはやバキの世界だけど。

木原くンだけ別世界の人だよな

>>119
細かい事気にしてても見る人はいる
禁書の物理程度で頭が痛くなるなら他の物理の出る作品(全部とは言わない)なんて読めやしない
他の作品の話し聞く限り禁書はマシな方に分類されるらしい

>>119
大丈夫。漫画物理理論に則ってる

スーパーマンは地球を回転させて時間戻したし
薫は握力を打撃力に変えるし
ロビンは鎧脱ぐと落下する速度落ちるし
ルパンは空中で平泳ぎできるし
かの有名なスタン・リーだって「放射能とかガンマ線とか、それっぽい事言って理由付けすれば良いんだよ」って言ってるしな

所詮漫画の世界だしな

特命係長野原ひろしが誕生したな

>>119
工学系の学校に通ってるが俺含めて禁書ファンは結構多い

木原神拳を成功前提で話したとして
あれ、絶対一発目で脱臼するよね
体全体で拳を引き戻した瞬間腕だけ前方に思いっきり引っ張られるわけで…
下手したらその勢いで千切れ飛んでもおかしくない

そうならない理由を考えるなら、
フェイントみたく、直前で引き戻してからベクトル変換される時間誤差を予知して、
ベクトル変換完了と完全に同時に自ら前に踏み込まないといけない
つまり、木原神拳とは二重に切り返す技だったんだね

熱膨張って知ってるか？

これ反射膜を二重構造にされたら無効じゃない？

第一層で拳を引いて反射膜逆利用
↓
力が第一層を通過
↓
第一層通過後の力のベクトルは一方通行に向かうベクトルだから、より体に近い側の第二層によりベクトル反射

結局、第二層目の反射膜で力が反射される
何か間違ってる気もするが…

>>119
オカルトを研究してサイエンスに変換することが現実の科学者の仕事だぜ？
こんなの非科学的だ、なんて台詞を吐くのは二流創作のそれでしかない。
むしろ好物だと言わんばかりにいくらでも解釈を作り出す方が実際な訳で。

とりあえず木原神拳は二重の極みみたいなもんだろ
なんかできそうなんだけどできない漫画物理学の醍醐味

>>128
マジで？理工学系の友人たちからは「よく読めるなぁ」って言われるんだけど。。。
>>125
そもそも既存の科学用語からして怪しい（？）らしいｗ
例えば、ベクトルは「ベクトルと名付けられた何か」として、
独自の意味を類推しないと読めないからキツイんだってｗｗｗ

まぁ、小説に対しての反応だから、漫画やアニメみたいに映像が提示されてれば、また反応は違うかもしれんが。
>>132
さすがにそれは妄想じゃないかなぁ。結果としてオカルト現象が科学的に解釈可能な場合が有るだけで。

>>131
一方さんは反射膜を二重構造にはできません。そういう能力じゃない。
パーソナルリアリティから弄らなきゃだめだな

にしても実際に一方通行を殴るまではいわば机上の理論だったわけで。
初回で成功させたあたり、まさに神拳と言わざるを得ないな。

>>134
工学系と言ってもそこらの工業高校の入りたてと
ＭＩＴのドクターコースじゃ大違い。

小説はどうしても地の文で読者を納得させなきゃいけないから
作者に要求される知識も深くなるけど、
漫画や映像作品だと絵の力と勢いで押し切ることが可能だからな。

>>134
一応これでも第一線バリバリの理系院生だぜ。
オカルトを『科学的に解釈』ってのは違う、最先端の科学なんて訳が分からない現象まずありきなんだわ。
それを説明できるならオカルト臭い仮想のエネルギーやら粒子やら別の次元やらを想定した上で仮説や解釈を作り、科学に組み込むのを変換と称しただけｗ
理論物理とか宇宙物理なんかまさにそんなのの塊。
ま、禁書科学がツッコミどころ多いのは確かだけどね。

>>134,138
俺もバリバリの理系だが普通に楽しんで読めるよ
むしろ作者の解釈にこっちから合わせていく能力は、理系のほうがありそう

＞ツッコミどころ多いのは確か
それは同意

つうか、理系云々の前に

　殴りに行く(相手の方にエネルギーが向かう)
　　　　　↓
　皮膚に触れる(相手の方にエネルギーが向かう)
　　　　　↓
　寸止め(エネルギーを相殺)

なんだから、誰がどう考えても一方にダメージないだろ
皮膚に触れる前に寸止めしたら、ダメージも何もあったもんじゃないし

あの、話が木原クンからずれてて野暮だが、一応ツッコミ。
>>138はデータの解釈或いは理論を統一する上で生じる矛盾を説明するために、理論的に予測される仮想の何かを研究領域に持ち込むことを言ってるんだろうけど、それは最早オカルトではないよね。
科学一般ではまず実験データありきで、次に一般的な理論の導出が前提だけど、
宇宙物理では実質的にデータによる後追いが多いだけで、恣意的で神秘的な何かを扱うことは無いよ。

>>140
いや「寸止めの要領」ってだけで実際に寸止めしてるわけじゃないから。
寸止めで普通なら拳を止めるところを、止めるんじゃなくて拳を引き戻してる。
超テキトーに言えば「寸戻し」的な感じか。

>>142
寸止めの時点で向かう方向と逆にベクトル掛かるから寸止めでおｋじゃないかな？

寸止め後の引き戻す力→殴る力

拳をぴたっと静止させるだけじゃ、何も起こらない。反射もされず、攻撃もせず、ただ本当に止まるだけ。
膜に触れた瞬間ノータイムで拳を完全に引き返さないといけない。止めるんじゃなくて、Uターン。パンチと同じくらいの速度で。
まあ普通は不可能だわなｗｗ

>>142
いやね、別に寸止めじゃなくても寸戻しでもどっちも変わらんのだよ

どっちにしたって、皮膚だろーが反射うんにゃら膜だろーが、そこに到達するまでかならず相手に向かうエネルギーが必要なわけで、
だから、「拳が相手に触れるという動作」自体が、絶対相手に向かうエネルギーが必要な動きだべ

ありえるとしたら、木原くんの拳のスピードが、圧倒的に一方通行の反射速度を凌駕しているなら可能
ただそうなると、完全に木原は北斗神拳ばりの身体能力を備えてることに

>>134
あれだよ、そもそも重要なのはフィクションをフィクションとして楽しむ能力があるかどうかだよ
俺達くらいの世代だと幼少期に漫画やアニメの疑似科学に触れて科学に興味をもつ人間が多いから
それで大きくなって実際の科学を学んでいくうちに
｢あ、これってありえない理論だったんだ｣と気づくというｗ
中にはそれで｢もうフィクションを楽しめない｣って人もいるがｗ
でもそれじゃあやっぱり面白くないよ
真面目に考えりゃガンダムやスターウォーズだってツッコミどころ満載なんだぜ？

>>146
その北斗神拳ばりの超身体能力技が出来てるから木原神拳なんつーネタにされてるのに何を今更。
トンデモ理論だけならここまでネタにされてないと思うぞｗ
トンデモ理論とトンデモ格闘能力が合わさってこその木原神拳。
しかも一方通行以外にはむしろ弱い方という用途の異常な狭さの格闘能力。
才能の無駄遣いにも程がある。

>>148
自分で書いててなんだが、途中で、
「あれ？一方通行の反射速度を凌駕してるなら、普通にぶん殴ればよくね？」と思った。

つまり俺らに木原神拳は理解不可能