ニコニコ大百科

中東・アフリカくんだりで攻撃に参加だとかは、『能力に付随する副業』でしかないから、目的としては考慮する必要はないかなと。

あとCATBAR機にしろSTOVL機にしろかなりまともな戦闘機だから、戦闘機不足の空自からしたらその枠を寄越せよってことになると思うんだよね。
空自の増強と母艦航空隊の新設を独立して並行する余裕はないだろうし。

日本に空母があったら良いねえ
夢とロマンに満ち溢れてる

>>540
それ空自(空軍)でいいんじゃないの？緊急は米空母に介入してもらってその間に当該国と折衝して空自を派遣すれば、というか東南アジア以外なら本土(沖縄)からでも支援できそうな。
地球の裏側で戦争が起きても空母のあるなしだけで米軍の戦力派遣は決まらんだろ地域の軍事バランス・安定度をみて戦力を動かせるか判断されるだけで結局空母というより日本がどれだけ米軍の穴埋めできる能力を持つかどうかの話。
空母があっても総合的な戦力評価が空母ない時と同等だったらどこかで帳尻合わすことになるんだから。

俺も自衛隊に空母はいらないと思うけど、だとしたら昭和20年代のアメリカは、どうして導入を薦めたんだろうな。
当時はF-86の時代だけど、戦闘行動半径は730kmだから、領土を守るのに徹する限りは充分なはず。
ネットワークが未発達で、陸上基地から飛び立っても、洋上の艦隊とうまく合流できないとかそんな理由かね。

英日が研究を進めるなら対抗上研究しなきゃならないって感じじゃない？
海兵隊みたく『イギリスが持ってるから』ってのが動機としては一番大きかったかもしれん。

当時の艦隊型空母は水上機の洋上整備拠点でもあったようだし、色々雑用をやらせるつもりだったんだろうってのは推測できる。
太平洋では西(ユーラシア側)に島が片寄って分布してるって地勢が、移動できる飛行場としての空母の需要を押し上げたって側面もあるかもね。

……って、1920年代じゃなく昭和20年(1945年)代？

それなら戦時中大量にスタックした空母が続々完成してるからじゃないかな？
その後は極東・欧州両面でソ連を牽制する必要があったし空母の需要は減らないねぇ。

後、単純に海自の創設に協力してくれたのと同じで
世界初の空母機動艦隊を創設した伝統と能力を喪失してしまうのは惜しいと感じた米海軍の人の協力かも知れん
まぁそれだけの事で済ませられる話ではないんだが、
その上での政治的理由としてはソ連か朝鮮しか考えられんが
米海軍は東郷を崇拝してた人も多かったし、
日本に対しては戦中の悪感情も少なく戦後は好感を一層持ってくれたみたいだから
イギリスと関係改善したように日本も共に戦ってくれる国として期待を大きくかけてくれたのかも
実際　米、日、英の海洋大国トップ３が手を組めば互いに自国の守りは磐石な物となるだろうしね

今の現状で日本が固定翼機を使う航空母艦を建造する必要性について考えたけど
ひゅうが型ですら悩んでる対潜ヘリの数不足を抑える流れで
対潜装備した安価なCOIN機を飛ばすヘリ搭載型護衛艦のコスト削減系しか思いつかない

>>547
確かに海上自衛隊を作らせた理由にはてめえのケツぐらいてめえで拭けって理由もあったらしいが
それでも空母を作っても見逃してくれるほど寛大なアメリカじゃないですな
日本外交にとっては、韓国どころかおそらく
台湾や平和国家日本を信用して友好的であった諸国すら敵に回す悪手だろうし

>>548
一隻や二隻だけ空母を保有する理由って、フォークランド戦争的な遠征に勝利する理由ぐらいしかないけど
今、空母を持っている諸国のどれ程がそんな戦略目的を保有しているのやら

海自の創設初期に対潜空母の保有が検討されたけど、アメリカの理解を得られないだろうという理由で断念してるそうだしねぇ。

>>548
根本的に対潜戦ではヘリの方が有利だし、その予算でヘリ増やせって言われるだけじゃない？

>>550
だよな。
日本が性能犠牲にしてまで数不足を埋めるなんて状況は最悪な事態が起きてからの話だしな

後から他に浮かんだのは目の代わりとして無人偵察機や警戒機を乗せるぐらいか

そろそろ現代の空母戦がみたいよ(´・ω・`)
WW2日米が最初で最後の空母戦なんて(´・ω・`)

>>552
フォークランド紛争でも、虎の子の両国の空母は逃げ回っていたらしいしな
空母が沈めばそれで敗北が半ば決まっちまうし
どうやら我らが連合艦隊に足りなかった敗因は、セコさであったようだ

太平洋戦争は対米講和RTA。(42～43年を無事越えさせたら戦力差を覆せなくなる。)
むしろ追い回して決戦挑んで勝つ(ここまで前提)必要があったでしょ。
そして米側はギリギリまで決戦を避け、決戦では全滅上等で日本側の戦力を擂り潰す必要があった。(そういう意味じゃミッドウェーはアメリカにとってのレイテだった、とも言えるか。)

>>554
決戦を挑んで双方の空母を沈めあって勝つってのは、物量に優れた側が行うもんじゃ
今も昔も米軍だけに許された戦術というべきか
まあ、物量と補給に言及しちゃうと、確かに前提に前提を重ねて収拾がつかなくなるけどさ

>>555
その通り。
だから条約明けでアメリカ側の戦力が整ってないうちに動く必要があった。
開戦前にすでにアメリカ側の軍拡も始動してて、数年待ったら防衛すら成立しない予測だったからね。
んで太平洋縦深と艦隊戦力が残存してるうちは交渉にすらならないからやるしかなかった、と。

本当は開戦前から後先考えてる余裕なんかなかったんだけど、兵站も細いし損害も出せないしで貧乏性を各所で発揮してるよ、旧海軍は。

まあ集中運用が上手くいって海軍戦力黙らせたところでアメリカが講和に応じるとは思えないけど。先に殴られたなら、殴り返さにゃ気がすむまいよ。国民感情としても国家のメンツとしても。殴られっぱなしで泣き寝入りする国だと思われたら発言力がガタ落ちですし。

武力で言うこと聞かせようとしたら、最低でも首都に爆撃できる状況にしないとならんよ。下手すりゃそれでも抗戦をやめない。けど太平洋の向こう側に戦力を送る能力はないと。

爆撃するなら首都じゃなく造船所や工廠の方を優先すべきじゃないかな。
米側は太平洋縦深にて敵攻勢を遅滞し、戦力が整ってから反攻が基本方針だし。
民間人にとっても、死人の数より本土(じぶんち)が攻撃を受けていること自体が問題で、死人が少ない方がヘイト稼ぎにくい分有効とさえ言えるかもしれん。
だからこそ“連合艦隊は”ハワイ攻略を急いだんだろうけどねぇ……

あ、現実的かはノーコメントで。
(まあハワイが手に入って、太平洋艦隊が沈黙したなら、米本土に対して本格的な攻撃を仕掛けるのは“可能”だったとは思うよ。だからミッドウェーで敗けたら後が無いとあちらさんも思ったわけだし。)

空母は遠洋の離島守備隊を壊滅させるのには向いているかもしれんが、
米本土を攻撃するのには無力じゃね
それに潜水艦から東南アジア～日本の補給路を守るのにも向いていると言えるかどうか

陸兵を上陸させて米本土に爆撃機おろせば何とかなる（棒読み

機上レーダーで潜望鏡探知できれば有効なんだけど、
まあ、その、察しろ

>>558
ハワイ占領とか兵站力が足りないんでやめてください(泣)

>>559
確実ではないけども、国土からより遠い場所で敵を迎撃できる手段があるってのは捨てがたいメリットだと思う。

「陸軍としては海軍に米本土まで乗せてけと提案する（どや）」

キロメートル級のメガフロート空母で陸上機を運用する時代は何時になったら来るんですか！
空想科学的未来図で見てからずっと楽しみにしてるんですよ！

>>564
それはもう海上空軍基地でよくね？

普通の空母を建造するのだって効果のわりにコスト高すぎて、財務省の渋い顔と議会の苦い顔でフルボッコだからねえ

>>565　そうとも言う・・・

空母本体のコストってやっぱ原子炉が高いのかな？でもイギリスはガスタービンでヒーコラ言ってるし・・・

>>567
空母本体はイージス艦2.3隻程度だと思うが、艦載機とそのパイロット育成費用が高い。
あと5000人の要員を食わしていく維持費が凄い。

>>lv269083495

>>567
>>568以外に、記事でも言ってるけど自衛能力が皆無なんで護衛が大量に必要だからそのコストも。駆逐艦は単艦でも結構仕事できるけど、空母単艦とか沈めてくださいとアピールしてるようなもん。
おまけに最近は艦載ミサイルの性能が上がってるから空母艦載機の価値が相対的に低下してるというのも。