おまえさんの精子工場は本日をもって閉鎖だとは、『善悪の屑』第2話で登場するセリフである。
概要
復讐代行である主人公のカモが、復讐対象の睾丸を切り取ったあと、左手でそれを摘みながら発したセリフ。さらにカモは「おまえさんも夏侯惇にしてやろう」と言い、対象の口にその睾丸を突っ込んで依頼者に対する反省の弁を述べさせる。そこでカモは一度対象を解放する素振りを見せるが、その後橋の上から逆さ吊りにし、対象は内臓をぶちまけながら死亡する。
復讐対象の男性は強姦殺害事件の加害者で、かつて依頼者の1歳半になる息子を4階の窓から投げ落として殺害し、依頼者の妻の腹を掻っ捌いてレイプした。その後、逮捕・起訴されたが、事件当時は未成年だったため、短い刑期で出所した。カモにとっては自分の妻子を亡くした事件と類似点があるからか、いつもより依頼者に感情移入しており、トラはそんなカモに引き気味であった。
なお、夏侯惇が食べたのは睾丸ではなく目玉だし、復讐で食わされたのではなく自主的に食べたし、そもそも史実ではなく演義で創作されたエピソードである。トラ「金玉 持って何いうとんねんおまえ?」
関連項目
- 善悪の屑
- 金玉
- もう二度とウンコできないねえ
- 光市母子殺害事件（この台詞の出る話の元になった事件）
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子記事
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