おまえのようなババアがいるかとは、漫画『北斗の拳』でケンシロウが言った台詞である。
おまえのような概要がいるか
ケンシロウとトキとマミヤは、旅の途中に小屋で休もうとした。小屋には背が非常に高いお婆さんがいた。お婆さんはケンシロウ達に優しくし、コップに入った水を持ってくる。
しかしケンシロウはお婆さんに水を飲むように言う。お婆さんは何故か水を飲もうとしない。何故か焦ったお婆さんはケンシロウ達を襲うが失敗。お婆さんは拳王の手下の男だった。
水には毒が入っていた。自分の変装を見破っていたのかと言う男に、ケンシロウは「おまえのようなババアがいるか!!」と言う。男はケンシロウの首を拳王に差し出そうとケンシロウを襲うが、返り討ちにあって死亡した。
同行していたトキはこの一部始終に対して終始無反応であり、ババアの襲撃にも取り乱すことなく対応していたことから正体に気付いていたようだが、同じく同行していたマミヤはババアの異様な雰囲気に少し引き気味ではあったものの、ババアに無礼な発言をするケンシロウを咎めており、正体にはまったく気付いていなかった。
正体が発覚した理由は「女にしては大きすぎた」のが原因と推測されており、ファンの間でも「でかいババア」の通称が広まっているが、原作では特に原因については発言しておらず、マミヤが気付いていなかったことから、「あの体格は世紀末基準では普通、他に原因があった」という説もある。
アニメ版では展開にアレンジが加えられ「おまえのような婆さんがいるか」とセリフが変更された他、正体が発覚した理由が「ヒゲの剃り忘れ」になっており「犬でもわかる」とまで言われてしまい、正体に気付けなかったマミヤの立場が完全に無くなっている。
ニコニコでは、自分は初心者と言っているが実際はそうは見えなかったりする際に、視聴者の「おまえ(お前)のような○○がいるか」というツッコミが入る。
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