ふはははは 新・沢村伝説の始まりだー!!とは、漫画『ダイヤのA actII』の第308話「ダイヤのA」の最後のコマである。
概要
『ダイヤのA actII』最終話にあたる第308話では、甲子園本戦の様子がダイジェストで描かれる。
続く二回戦。3対1で青道がリードしているなか、4番御幸がホームランを放つと後続も爆発し一気に大量得点。登板した川上はやはり打たれるも、倉持と春市のビッグプレーが飛び出し抑える。そして8回裏、9対2の状況で満を持して主人公・沢村が登板。
沢村は「自分で選んだ道が新しい地図になる」「ふはははは 新・沢村伝説の始まりだー!!」と宣言。
こうして16年続いた平成を代表する野球漫画は終わりを告げた。
作者の寺嶋裕二が公式Twitterで発表したコメントによると、体力的に週刊ペースで原稿があがらなくなってきたこと、 納得いかない絵が増えてきたこと、取材に行く時間を取れなくなったこと、 何より自分自身が元気のない沢村を見たくなく、無理して話を進め、登場人物の進路や人生を雑には決めたくなかったという思いの結果、このエンディングを選択することに決めたらしい。
最終回を描き上げた際の気持ちは「最後にバカでギラギラした沢村が描けて嬉しかった泣」とのこと。
今後のことはコミックス作業を終わらせて、ゆっくり考えるとあるので、何かしらの新展開があるかもしれない。
また、「週刊連載でのダイヤのAはここで区切ることにしました。」という文を見て、月間連載に移行してのactⅲに期待するファンも出てきている。
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- なし
- 2
- 0pt
