概要
ポケモンの対戦実況動画においてよく使われる言葉。
ポケモンには、「りゅうのまい」「つるぎのまい」「ちょうのまい」といったような、使うことによって自分のステータスを上昇させることができる、いわゆる積み技が存在する。これは使えば使うほどどんどん能力を上昇することができるが、上昇させるだけさせておいて、攻撃する前に自分が倒されてしまえば意味が無い。ポケモン対戦は1ターンの価値が非常に重く、そのターンで「攻撃するべきか、まだ積むべきか」の選択が勝敗を分けることも珍しくないのだ。
そこで、相手の行動や自分の残りHPを予測・計算して、もう攻撃すべきか…いや、まだ舞える!
しかし実際にはその時はもう舞えない状況であることが多い。
(もちろん、「今舞わないと勝ち筋がない」という局面も存在する)
ちなみに、「〇〇のまい」という技以外でも積み技であればこの言葉が使われるが多い。
また、最近ではポケモン以外のゲームに置いても、「まだ挽回の余地はある」「まだワンチャンある!」というような場合でこの言葉が使われることがある。
そしてだいたい手遅れなのもまた同様である。
ちなみに
よく勘違いされるが、漫画「HUNTER×HUNTER」でのVS.ユピー戦でのシュートのセリフは「まだ翔べる…!」である。
欲張っての死亡フラグである「まだ舞える」に対し、「まだ翔べる」は絶望的な戦いでの敗北を前提にした時間稼ぎであり、状況も微妙に異なる。
関連項目
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