むっぽちゃんとは、みんな大好き北方棲姫によく似た何かである。
また同キャラの登場する「むっぽちゃんの憂鬱」とは、大和なでしこ氏による「艦これ」を題材としたWeb漫画作品……を題材としたWeb漫画作品である。三次創作と言える
概要
事の発端としては大和なでしこ氏が定期的に投稿しているシリーズ、「ほっぽちゃんの日常」の64話に描かれた、ほっぽちゃんの表情がなんとなーくムーミンに見えね?と話題になった。
そこに目を付けた、さざ波 小波氏がより具現化してムーミンに寄せた感じでイラストを描いたのである。
そう、これが「むっぽちゃん」誕生の瞬間である。当初は「ムーミンほっぽ」と呼ばれていたが、誕生させた当の本人が「むっぽちゃんと呼びたい(願望)」と発言していたため呼び名を変更することとなった。これにより、大百科記事名も「むっぽちゃん」と変更することとした。
またはムーミン(ムーミン谷)の舞台と合わせて『北欧棲姫』なる呼び名まで定着しているらしい。
その後、一度見たら忘れられない独特の表情などから徐々に広まっていくこととなり、イラストの投稿からわずか3日でピクシブ百科辞典入りしたのであった。
そして、「ほっぽちゃんの日常」原作者である大和なでしこ氏がこれを逆輸入し、細々とそのイラストが増えてきている。
「ほっぽちゃんの日常」は話を跨がって北方棲姫と港湾棲姫を主にした日常系ストーリーが展開されるが、「むっぽちゃんの憂鬱」はそれと対をなすように、むっぽちゃんを主にして、話を跨がず単発で、あるある系日常系ストーリーが展開される。本家(?)とは違いむっぽちゃんは作中で一切喋らず、さながら無声映画のような面白さがある。
余談だが、このブームに乗っかる形として、ムーミンっぽい「夕張」、「弥生」「木曽」も誕生した。
なお、2024年6月6日にさざ波 小波氏が事故により急逝したため、同年1月1日投稿のイラストが遺作となった。
関連静画
全ての元凶の元凶
全ての元凶
そして発展
まさかの逆輸入
派生作品
関連項目
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