アーテイは、トレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering』の登場人物である。
私の経歴?まあ、まあ、落ち着いて!
AR4186年生まれ。トレイリアのアカデミー出身の男性魔術師。天才肌で自信家、かつ皮肉屋。
アカデミーの創設者の一人であるバリンの推薦により、「次元航行船」ウェザーライト号の一員となる。
敵地ラースでの危機の際、次元の門を開いてウェザーライト号を脱出させることに成功するが、彼自身は置き去りにされてしまう。敵であるファイレクシアの捕虜となり、改造手術と洗脳を施されたアーテイはその傘下で働くこととなり、かつての仲間で自分を置き去りにしたジェラードを捕らえるなどの活躍を見せる。しかし、ジェラードとともに捕らえたスクイーの「思いがけない」行動によってあえない最期を遂げることとなった。
自分のカードの力をすべて明かすなど、わたしのような控え目な魔術師にできることではありません。
熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept (2)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
(2)(青)(青),(T):呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
1/1それだけ?
― 熟達の魔術師、アーテイ
エクソダスにて登場。ウェザーライト号の一員だった頃のアーテイ。
マナとタップだけで、手札を減らすことなく確定カウンターを撃つことができる。
彼らしい皮肉たっぷりのフレイバーテキストも一部で人気。
堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted (2)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
(青),(T),クリーチャーを1体か、エンチャントを1つ生け贄に捧げる:呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
3/4ファイレクシアの科学によって変身させられ、黒魔術によって堕落させられ、怒りによってひねくれたアーテイだが、鏡におのれの姿を映して、見るのはただ栄光だけだった。
プレーンシフトにて登場。ファイレクシアの手によって改造・堕落させされたアーテイ。
人間離れした姿になり果てても、彼本来の自信家ぶりはどこまでも変わらない。
元の姿に比べてパワーとタフネスは上がったが、能力の癖が強くなったため使いこなすには工夫が必要。
ベアリンが私に関連動画を教えたのは、単に私を黙らせるためだったんじゃないかと、どうもそう思えてならない。
ほら、やっぱり関連商品はいいもんだっただろ?
アーテイは進んで関連コミュニティを開けた。とにかくやってみる価値はあると思ったのだ。
関連項目……それだけ?
「どうせお粗末なプレインズウォーカーだったんだろうさ」
「心配しなくてもすぐにあなたたちの記事もできますよ。私個人のコミュニティができるのと同じぐらいすぐにね」
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