エイリアン野郎共、絶対に許さねぇ!とは、特撮作品「ブルースワット」の台詞である。
概要共、絶対許さねぇ!
メタルヒーローシリーズ通算第13作目『ブルースワット』は、メタル成分皆無な作風や主に重火器を使用したリアル性を重視した戦闘スタイル、バラード調のOPといった特徴から「メタルヒーローらしくない」要素の塊といった作品だったのだが、物語が第2クールに差し掛かってからは敵組織の存在が判明したり各話のタイトルもギャグっぽい物に変化したりと、いわゆる低年齢層向けの路線変更(テコ入れ)が行われた背景がある。
また、第23話「超時空の新戦士」よりブルースワットがピンチになると宇宙から金の大仏謎の戦士・ゴールドプラチナムが呼び寄せられたうえで、レーザー銃「グラヴィオン」等を用いエイリアン野郎共を一網打尽にする展開がテンプレ化。この際に行われるスペースマフィアの悪行を見たショウが「絶対に許さねえ!!」等と怒りをぶちまけるシーンが非常に印象的だったことから視聴者からネタにされてしまい、結果的に彼に対しても「エイリアン絶許マン」というあだ名が付けられてしまった。
ちなみに台詞自体は「エイリアン野郎め……!許さねえ!絶対許さねえ!!」や「エイリアン野郎! 許さねえ! 許さねえ!!」など決まった物がなく、安定していない。このため、他の「絶対に許さない」系の記事との差別化などを兼ねて、ショウ自身の口癖を組み合わせた物を本項の記事名としている。
余談だが、ブルースワットの路線変更は一般的な知識によると第14話からなのだが、それ以前の第7話から既に路線変更の兆候ともいうべき内容が見られていた。それに関する点ではあるのだが、後にショウの口癖になる「エイリアン野郎」と「絶対に許さねえ!」も実は第12話の時点で登場していたようだ。
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関連項目共、絶対に許さねぇ!
- ブルースワット
- ユグドラシル絶対に許さねぇ!
- 乾巧って奴の仕業なんだ
- ゴルゴムの仕業
- これはゴーストの仕業に違いありませんぞ!
- もう許してやれよ
- メタルヒーローシリーズ
- 誰かのせいにしたい時に使える台詞の一覧
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