カルロ・セレーニとは、こしたてつひろのミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP」の登場人物である。
概要
ロッソストラーダ | |
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カルロ・セレーニ | |
基本情報 | |
国籍 | イタリア |
出身地 | ミラノ(スラム街) |
年齢 | 11歳 |
誕生日 | 8月7日 |
血液型 | A型 |
立場 | WGPレーサー |
身長 体重 |
151cm 37kg |
趣味 | ナイフ磨き |
使用マシン | |
キャラクターテンプレート |
第1回WGPのイタリア代表チーム「ロッソストラーダ」のリーダー。原作では黒髪。
人前では軟派な性格に見せているが、本性は非常に攻撃的な性格で、ナイフを持ち歩いている。趣味はナイフを磨くことだが、ナイフを投げることもある。
メンバー全員はスラム街で育ってきているが、離婚した両親に捨てられ天涯孤独で生きてきた経緯があったため、自分のマシンのディオスパーダにしか心を開かなくなった。そのため裕福な家庭で育った甘ちゃんと優等生を嫌っている。
ロッソストラーダは基本見えないところでバトルを仕掛けるが、カルロの場合はバトル中心ではなく、勝利のために必要とあらば使用する。実際TRFビクトリーズ(鈴鹿サーキット)との対戦ではナイフは役に立たないとして外していたが、バトル抜きでも上位を走るなど実力は高い。
出場停止処分を受けた際に、その原因となったルキノを殴る。ルキノがクーデターを起こしたことをきっかけにロッソストラーダのチーム再編に巻き込まれるが、ルキノのチームを負かし、オーナーから「オオカミはオオカミだったか」と称賛され、チームに残留した。
決勝戦の第2セクション(第100話「勝利の条件」)ではカルロ1人で出場し、急カーブをディオスパーダのリア・ステアリング機能を生かしたことで切り抜けるがタイヤがバーストし、最下位に転落する。ピットイン後も最下位の位置にいたが、雨に当たったことで子供の頃のトラウマが頭をよぎり、ゴミの生活に戻りたくない、優勝と最高の名誉を手に入れるという目的のために再起し、猛反撃を開始。ミハエルのベルクカイザーをかわし、星馬烈のバスターソニックに迫ったところで加速が止まったが、バスターソニックがゴールする手前で再加速し、ギリギリ1位でゴール。勝利の雄たけびをあげた。
この第100話がきっかけで爆走兄弟レッツ&ゴーのキャラクターアンケートでは第3位にランクインし、フィギュアが製作された。ファイナルレースでは仲間がTRFビクトリーズに苦戦し、自分自身が仕掛けなければと考えだすが、第2セクションでアディオ・ダンツァを一切使用せず1位でゴールして勝利の味を知ったことによる葛藤に苦しむ。ミハエルと星馬豪がレースを楽しんでいる姿に苛立ち、ミハエルに攻撃したが豪に庇われディオスパーダはクラッシュ。優勝争いから離脱したがレースは完走した。
使用マシン
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関連項目
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