シュールレアリスムを正しく理解するPとは、真性の変態さんもといVOCALOIDプロデューサー等である。
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概要
- NY Houseの重鎮とのこと。
- 虐待使用しているVOCALOIDは鏡音リン・レン。レンの扱いは結構ひどい。リンの方は意外とまともに扱っていると思ってたら、CATM
だよ・・・ - Mac音ナナやUTAUも使用する。
- シュールレアリスムを正しく理解しているので、曲の方向性はシュールにあさって方面である。
- 最近はカバー曲で歌い手と組んで楽曲を発表することもある。
- 6作目の「CATM」は、パイパンPの迷作「CITM」のリスペクト作品。よりかっこいいハウスになったが、歌詞の内容により、本家同様名誉のランキング除外となった。
- そして、「CITM」発表から1年後、えろ豆先生によるCITMのPVがよりにもよって、田村ヒロさんに感染し、CATMのPV
ができてしまった。なんというパンデミック・・・・・・
命名の由来
1作目「魚の欲望
」は、瀧口修造の難解な現代詩を元にした曲である。この詩から「恋を探しに出かける活動的な女の子」という画期的な解釈を導いたのは、見事というしかない。
と述べており、その理解の確かさから、P名が付いたものと見られる。
たぶん、命名した人は、単に作風が変態なだけだとは予想していなかったに違いない。
作品について
- 2009年1月13日投稿の「【ななひら】わりばし幼女。【シュ(略)P】
」では、ななひら氏と組んで、ラヴリーPの「わりばしおんな。」をさらに暴走させ、第二十七感染者となった。Pによる味のあるラップも必聴。 - 2009年6月18日投稿の「シュ(略)P法律講座『実体と手続』(親告罪とかなんかその辺の話)」では、司法試験の合格結果待ちという身上を明かした。相当の頭脳エリートであるが、しかしながらやっぱり変態さんである。
- 2011年5月14日投稿の「粘膜の憂鬱
」は、不思議と祭になっている速いテンポのボカロ曲を「ボカロ高速曲」と分類し、そのリズム構造等の分析の結果を反映した曲であるが、テクノポップにHmp5↓に近い調律、さらに不穏な歌詞を組み合わせたために、ノリが良いけど妖しい、インドっぽいけどやっぱり無国籍な、不思議な曲になってしまった。(→Pのブログ記事:『粘膜の憂鬱』の歌詞と楽曲構造解説
) - 現在、個人名義のアルバムを2作発表している。7平均律と14平均律によるアルバム『NANA WODORI』は、このへんの技術をよく扱っているネットレーベル「split-notes」より、無料で聴くことが出来る(クロスフェード動画
)。そして、UTAUの雪歌ユフを用いたアルバム『たったこれだけあいしてる』は、氏初のCDアルバムにして、雪歌ユフオリジナル曲のみで構成された初のアルバム、そして、Macで動作するUTAUエンジン「UTAU-Synth for Mac OSX
」による初のアルバムでもある(クロスフェード動画
)。
関連動画
最新作
その他
UTAUオリジナル曲
UTAU音源「雪歌ユフ」を用いたオリジナル曲を連続アップロードしている。
2011年9月4日開催「THE UTAU M@STER 3」(THE VOC@LOID M@STER 17内プチオンリー)にて、ミニアルバム『たったこれだけあいしてる』を頒布開始。ちなみに、雪歌ユフオンリーのCDはこれが史上初。 → 【ボーマス
シュールレアリスムを正しく理解するPのマイリスト
関連商品
関連項目 |
外部リンク |
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