ファンタジーゾーンとは、スマートフォンアプリ『404 GAME RE:SET』のキャストである。
概要
シューティングゲーム『ファンタジーゾーン』のキャスト。パワーアップにお金が必要な原作を反映して、お金を前面に推したキャラづけになっているが、アノードとカソードでその意味するところは異なる。
ANODE
羽根(原作の「ビッグウイングス」)が生えた姿で、頭部左側に原作の自機「オパオパ」をぶら下げている。オプションは2面ボス「ボランダ」と7面ボス「IDA-2」。
アノードはお金そのものにこだわるキャラ。バーストスキル時に「お金ちょーだい♡」と言ったり、メインルームで「お金をくれる人は、みんな優しいパパなんだ」と言ったりとちょっと危ない発言が目立つ。
セガの命令により株式市場をハッキングして株価の不正操作を行う任務に就いている。それで報酬をもらって喜んでいる一方で、仲間を利用していることには少しずつ罪悪感を抱いており…。
スキル
バーストスキル すごいヘビーボム
原作の「ヘビーボム」は「16t」と書かれた重りを落とす武器だが、こちらでは倍の32tヘビーボムを敵単体に落とす。自身のHP継続回復のおまけつき。
スキルα ワイドビーム
スキルβ エクストラシップ
CATHODE
偽りの価値、仮初の幸せ。
使わなければ何の意味もない。
さて、次は何を買おうかな~?
羽根は黒くなり、腰のあたりに位置が下がった。頭部左側のオパオパは黒くなり、原作ラスボスの「パパオパ」のようになっている。オプションは原作の「ターボエンジン」と「ロケットエンジン」を黒っぽくしたもの。
こちらは「お金はただの紙切れ」と言っているが、内容をよく見るとお金を「使う」ことに重きを置く人格になっているようだ。
スキル
バーストスキル
スキルα
スキルβ
原作
ファンタジーゾーン(Fantasy Zone)は、セガが1986年に稼働開始したシューティングゲーム。
サンバ調のBGMにファンシーなキャラクターたちと、全体的に明るめな作風だが、「何者かが外貨を奪って巨大要塞を築いたせいで惑星の経済が大混乱に」、「ラスボスが実は○○○だった」、など意外とハードな世界観が若干のスパイスをもたらす。
そして何より本作を特徴付けるのが、「任意スクロール」と「お金によるパワーアップ」。ボス出現の条件が「基地をすべて壊すこと」なので、好きな場所に移動することができる。また、「SHOP」と書いた風船に接触することで買い物ができ、敵を倒すともらえるお金で武器を買うことができる。そのため攻略の自由度がとても高く、ボスひとつ倒すにしても、お金が飛び散らないようになるべく低い位置で倒す、など工夫の余地がある。
かわいらしいキャラクターから、自機「オパオパ」も「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の登場まではセガの看板キャラのような扱いを受けていた。ソニックの登場後も、隠しキャラクターのようにどこかに登場していることがある。
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