ペイントローラーとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターである。
概要
『星のカービィ 夢の泉の物語』に登場した、ステージ2「アイスクリームアイランド」のボス。帽子をかぶった一頭身のキャラクターで、足にはローラースケートを履いており、地面を滑るように移動する。その名の通り、特技はお絵かき。彼と闘うフィールドには上下左右に一つずつ、キャンバスが計4つ用意されている。
後のシリーズに登場したアドレーヌ(アド)と同じく、自分の描いた絵を実体化させる能力を持っており、ローラースケートでフィールド上を移動しつつ、キャンバスに絵を描くことで様々な敵などを実体化させて攻撃してくる。ただし、絵以上に厄介なのはこいつの俊敏な動きだろう。
その後、『タッチ!カービィ』のサブゲームの一つ「ペイントパニック」で久々の再登場を果たした。
アニメでも魔獣として登場。本編と同じく絵を実体化させて攻撃してくる。
デデデが描いた美術作品(笑)を見た愚かな人民どもが笑って馬鹿にしたため、悔しがったデデデは一級品の作品を披露しようとホーリーナイトメア社に絵の上手い魔獣を注文。送られてきた魔獣こそがペイントローラーだった。
さっそくペイントローラーは舞台である美術館に赴き、飾られていた絵画群にデデデやエスカルゴンを書き足す(ちなみに飾られている絵画は全てナイトメア社から借りた物である)。
そしてデデデの命令で立派な肖像画を描くことになったが、完成したところで実体化。光線銃を描いて武器を与え、肖像画にカービィを襲わせるが、メタナイトの放火で灰となる。
肖像画を燃やされたペイントローラーはカービィを倒すべく一騎打ち。描いたものを実体化させ、互いに攻撃する。
一気に勝負をつけるべく大きな爆弾を描いて実体化させたペイントローラーだったが、カービィはロケットを描いて発射。自分が描いた爆弾が命取りとなり爆死した。
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