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マーメイドラグーンシアターとは、東京ディズニーシーのアトラクションである。施設番号は91。
概要
| マーメイドラグーンシアター | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| テーマポート | マーメイドラグーン |
| スポンサー | ダイハツ工業株式会社 |
| 施設番号 | 91 |
| 所要時間 | 約14分 |
| 定員 | 700名 |
| ファストパス | あり |
| シングルライダー | なし |
| オープン日 | 2001年09月04日 (2015年04月24日リニューアル) |
| 東京ディズニーシー・テンプレート | |
アリエルと家族や仲間たちによるショーを楽しめるシアター型アトラクション。提供はダイハツ工業株式会社。
開園当初からあるアトラクション。アトラクションのくくりではあるが実質ショーの施設で、開園当初から2014年4月6日までは「アンダー・ザ・シー」、2015年4月24日からは「キング・トリトンのコンサート」という演目が行われている。
見どころは何といってもアリエルのワイヤーアクション。海の中という設定かつ人魚であるため、自分の上空を優雅に泳いでいるような様を見れるのが何よりの楽しみである。リニューアル前は移動できる範囲がある程度制限されていたが、リニューアル後は360度縦横無尽に移動するようになり、より優雅な人魚らしい演技ができるようになっている。
ショーは待ち時間・入れ替えで15分、本公演で15分の30分を1セットとして行われている。ショーの開始時刻と終了時刻は公式ホームページのショースケジュールから確認できる。
各種制限
演目
アンダー・ザ・シー（Under the Sea）
人魚であるアリエルは、お目付け役のセバスチャンのアドバイスに目もくれず、いつも人間に興味津々。そんなある日、魔女のアースラとその手下のウツボたちに魔法を使って人間にならないかと誘われる。悩むアリエルに、セバスチャンやフランダーたちは「海がどんなに素晴らしいものか」を歌を交えながら説得する。改心したアリエルは改めてセバスチャンやフランダー、海の仲間たちと共に「アンダー・ザ・シー」を歌って海のすばらしさを再確認するのであった。
ストーリーの流れは映画『リトルマーメイド』の世界観を凝縮したようなものに仕上がっていた。また、ショー中に出てくる巨大なアースラの顔はなかなかの迫力があった。
キング・トリトンのコンサート
今日は海の中の王国を支配するキング・トリトンが主催する人間たちを招いてのコンサートが開かれる日。この日のためにと王室専属の音楽家ゴレイシオ・イグネイシアス・カリチャン・セバスチャンは入念なリハーサルを経てきた。初めはアリエルのお姉さんたちが場を盛り上げコンサートは無事にスタートしたと思われたが、そこにアリエルの姿はなく…。
リニューアル後は壁上部全面がスクリーンになっており、映像演出がグレードアップしている。
バックグラウンドストーリー
マーメイドラグーンシアターは、沈没船を改造して作られたシアター。そのため、シアター内の待機エリアにはかなりの泡が天井に吊り下げられている。隠れミッキーになっている泡もある。そのほか、貝殻などもあり、海の底にあるもので作られていることがよく分かる。
キャストのコスチューム
男女兼用で上下紺色を基調としたコスチューム。一部に水色のラインが引かれている。
関連リンク
関連項目
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