ラスターニ(Rastanni)とは、ゾイドシリーズのアニメ「ゾイドフューザーズ」の登場人物である。声優は小西克幸。
概要
ブルーシティの王者チーム、ブラックインパクトのチームリーダー、オーナー。スイートはラスターニのファンである。バトルの際は冷徹さを垣間見せるが、誇り高く温厚な性格である。 作中ではドラ―ルス兄弟と対決したが、ダークスパイナーとキラードームが合体してキラースパイナーとなり、ブレードライガーの攻撃が通用せず、ユニゾンゾイドの強さを目の当たりにした。 ユニゾンゾイドの強さを恐れ、RDのライガーゼロフェニックス、ラスターニのブレードライガー、ロジャーのジェノザウラー、ギルバートのレッドホーン、サラのレイノスでバトルロイヤルが行われる前日、RD以外のZiファイターを招き、ライガーゼロフェニックスを集中攻撃させる八百長を持ち掛け、ライガーゼロフェニックスの翼を攻撃して優位に立ち回ったが、闘志を取り戻したRDとライガーゼロフェニックスの前に敗れた。 実業家で兄であるレナートの弟であることは「栄光は誰がために」で明らかになる。レナートの言いつけ通りに生きていたが、唯一逆らったのがZiファイターになったことでレナートはそれを許していなかった。レナートによってキメラユニットが導入され、チームメイトと共にブレードライガーで戦ったが歯が立たず大破した。RDにバトルロイヤルのことを謝った上でキメラユニットの打倒を依頼。試合前には「例えチャンピオンでなくなったとしてもZiファイターを続けたい」とRDに語った。キメラドラゴンが倒された後は運営権はラスターニに戻り、RDと対戦するまでチャンピオンの座を守ると握手した。 アルファ・リヒターがブルーシティを制圧しだした時にブレードライガーを没収されたが、後に取り戻してアルティメットセイスモ戦で駆けつけてRDとブレードに加勢。ベルセルクセイスモには手も足も出なかったが、RDがベルセルクセイスモに特攻する際に周りのZiファイターと共に声援を送った。 |
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関連項目
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