リデラード・トラドールとは、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMに登場するキャラクターである。
概要
新興国家であるファウンデーションの親衛隊であるブラックナイトスコードの一員。
外見は橙色の髪色の好戦的な様子の少女で直情的な面がある模様。
同じ親衛隊の『イングリット・トラドール』は姉でリデラードが妹(外見はあまり似ていないが目の色は同じ赤色系統)
搭乗するモビルスーツはブラックナイトスコードルドラ(ガーネット)である。
予告映像では並んで歩く『オルフェ・ラム・タオ』と『ラクス・クライン』をイングリッド以外の他の親衛隊と一緒に見下す様に見ているが……
名前の由来
姉の名前であるイングリットは北欧での一般的な女性名であるが、リデラードはその様な類のものではない様で不明である。
外見の元ネタ?
髪色も髪型も異なるが姉妹であるが、その外見をポプテピピックのピピ美とポプ子に合わせるとかなりそっくりであり外見のモチーフではないかと話題となった。とは言えシュシュの有無や目の色等細部を見ると異なる点は存在する。余談だが福圓女史および姉のイングリッド役である上坂すみれ女史はどちらもポプ子及びピピ美役の経験者である。
関連動画
以下劇場版ネタバレがあります
出自
彼女の正体はナチュラルでもコーディネイターでもない。ギルバート・デュランダルが推し進めていたデスティニープランにおいて既存人類を管理する為に生み出された新人種『アコード』である。元メンデルの研究者であるファウンデーションの女王、アウラ・マハ・ハイバル、によって生み出された。ちなみに姉のイングリッドを含め、ブラックナイトスコード(以下BKS)全員がアコードである。
初登場はファウンデーションの王宮内の練兵場。ここで他のBKS隊員と剣の稽古しているところでキラやシンたちと出会う。ここでリデラートはキラたちをバカにしたような発言をする。その後ブルーコスモス掃討戦ではグリフィス・アルバレストによって洗脳されたキラを殺すという名目でコンパス勢に襲い掛かる。
宇宙に上がってからはグリフィスやダニエル・ハルパー、リュー・シェンチアンと共にミレニアムに襲い掛かるが種割れを起こしたシンに苦戦。そしてグリフィスがうっかりシンの深層心理を覗いたのが藪蛇となりBKS全員が混乱する中部下を殺されて復讐に燃えるヒルダ・ハーケンのゲルググメナースによって乗機を二枚に下ろされるという最後を遂げた。
関連項目
親記事
子記事
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兄弟記事
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