ロードエノルメとは、漫画およびテレビアニメ『魔法少女にあこがれて』の登場人物である。
概要
悪の組織エノルミータ初期メンバーの女性。主人公 柊うてな(マジアベーゼ)たちがエノルミータに加入するより前から所属していた初期メンバーで、そのリーダーだった。魔法少女狩りを目的とした遠征を終え、本拠地ナハトベースに帰還した。
しかし、魔法少女狩りで自身らの力を実感したロードたちは、組織のマスコット ヴェナリータに「エノルミータを離脱し自身らの手で世界征服を実現する」と宣言。ロード団を結成しエノルミータと戦うことに。途中ロコムジカとルベルブルーメの裏切りもあったものの、ついにシスタギガントと共に街を襲撃し始める。
強さを表す星の数は4つと当時としては規格外の力を持つ。自身の魔力を使い、仮面を付けた黒いスライムのような魔物を生成できる。複数の魔物を合体させ、巨大な口や手のような形にすることもできる。ヴェナリータ曰く、ロードの魔力そのもので作られたこの魔物は倒しても何度でも復活するため、消滅させるにはロード本人を倒す必要があるという。
本人としては真面目に世界征服を目論んでいるらしく、弱者は強者に支配されるだの愚民だの悪のボスにありがちなことを語った。ずっと何言ってんだこの人。
ベーゼとしては戦っても全く面白くない相手だったため、ある意味では彼女を最も追い詰めた存在である。ベーゼのような変態ではないという点では、実は真面目でまともな部類だったりするのだが。
失敗した部下に対しては体罰的なペナルティを課しているためかあまり人望がないようで、ロコルベはあっさりエノルミータに寝返ってしまった。またネーミングセンスもない。
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関連項目
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