本稿では1と2を同時に解説する。
曖昧さ回避
概要
古い日本語としての「学生」は、「がくしょう」などと呼び学問をしている人間全般に使われていた言葉である。平安時代には既に使われていた模様。
そのため現在でも学生と言えば学校教育を受けている人全般を指すことがある。(例:学生割引)
しかし、日本の現行法律では大学などの高等教育を受けている人だけを専門的に学生と呼ぶように定められている。それによると幼稚園児は園児、小学生は児童、中学生や高校生は生徒と区別される。
そのため、日常会話では学生というと中学生や高校生も含むが、政府が学生というとそれを含まない。
小学生や中学生、高校生などを学生と読んでも間違いでは無いが少し使い分けがややこしい。
学生服は中学生や高校生も着ているし、学生証だって持っているので中学生や高校生を学生と呼ぶのも結構一般的だと思われる。
関連項目
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読み:ガクセイ
初版作成日: 09/07/29 12:42 ◆ 最終更新日: 17/10/19 06:41
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