九鬼泰隆(くき・やすたか 生没年不詳)とは、志摩国の戦国武将である。九鬼家4代当主。九鬼隆次の嫡男。子に九鬼定隆、九鬼重隆がいる。
概要
父の跡を受けて、これを踏襲して波切城を拠点にしながら志摩国内の勢力を広げる。これまで拠点としていた波切城は三方を断崖絶壁に囲まれており、真下が海という堅城であったが、城としては規模的にはそれほど大きくなく、志摩国内同士ならともかく大国からみれば難攻不落の城とも言えず、また端の端と言ってもいいくらいの場所に位置しており、経済的にもさほどよろしくなかったため、田城を築城して居城とした。
北畠晴具が伊勢山田の神官と一戦を交えた時は晴具に属して戦果をあげた。
しかし、当時の志摩では不可侵条約を締結していたが、段々と周辺豪族から敵視の目を向けられるようになってくるのであった。
補足
実は2作品登場していた。場所的に独立勢力ではなく、北畠氏の一武将として戦闘面でまずまずの期待ができるであろう。
| 軍事能力 | 内政能力 | |||||||||||||
| 戦国群雄伝 | 戦闘 | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | ||||||
| 武将風雲録 | 戦闘 | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | 教養 | - | ||||
| 覇王伝 | 采配 | 60 | 戦闘 | 59 | 智謀 | 42 | 政治 | 51 | 野望 | 56 | ||||
| 天翔記 | 戦才 | 130(A) | 智才 | 84(B) | 政才 | 102(C) | 魅力 | 63 | 野望 | 58 | ||||
| 将星録 | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | ||||||||
| 烈風伝 | 采配 | - | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | ||||||
| 嵐世記 | 采配 | - | 智謀 | - | 政治 | - | 野望 | - | ||||||
| 蒼天録 | 統率 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||||
| 天下創世 | 統率 | - | 知略 | - | 政治 | - | 教養 | - | ||||||
| 革新 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||
| 天道 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||
| 創造 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||
関連項目
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