亀田誠治とは、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー、編曲家、ソングライター、作曲家、作詞家、ベーシスト。
そして「師匠」である。
概要
1964年6月3日、アメリカ合衆国・ニューヨークにて誕生、生後1年で日本に帰国。
幼少時からクラシックギター及びピアノを学び、14歳の頃にベースを始める。
2003年に結成され、2012年に解散したバンド「東京事変」の元メンバー。
1989年、自身の曲がアイドルグループ「CoCo」のデビュー直後のシングルに採用されることが決まり、アレンジも任されることになる。これよりハーフトーンミュージックに所属し編曲家として活動を開始。
1999年からアレンジャー及びベーシストとして参加した椎名林檎のアルバムが2作連続してヒットする。
椎名林檎はこの縁から亀田誠治のことを「師匠」と呼ぶようになる。
2000年代に入り、スピッツ、平井堅、スガシカオ、等々、様々なアーティストから次々にプロデュースの依頼が舞い込むようになる。
2004年夏、椎名林檎の誘いで「東京事変」にベーシストとして加入。40歳にして念願のバンドデビューを果たし、ミュージシャンとして日本武道館のステージに立つという25年越しの夢を実現した。
東京事変ではベース演奏の他に、作詞を1曲、作曲を8曲(うち2曲は共作)も担当。
2008年5月、布袋寅泰、KREVAとともに期間限定ユニット「The THREE」を結成。
2009年5月2日・3日、日本武道館で、自身の総指揮によるライブイベント「亀の恩返し」を開催。
2013年5月18日・19日、日本武道館で、主催ライブイベント「亀の恩返し2013」を開催。
2013年12月、音楽プロデュースを手がけた映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が劇場公開。劇中バンド「CRUDE PLAY」と「MUSH&Co.」のプロデュースも担当。
2014年11月、flumpoolのボーカル山村隆太とギター阪井一生らと共に期間限定のスペシャルユニット「THE TURTLES JAPAN」を結成。
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著書
シングル(東京事変)
アルバム(東京事変)
DVD(東京事変)
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