令和の五・一五事件とは令和(2019年5月1日〜)の時代に発生した五・一五事件を彷彿とさせるような事件や話題となった出来事のことを指す。
概要
この言葉自体が使われ始めたのは2022年5月15日に『ゆっくり茶番劇』をゆっくりの生誕とは無関係の第三者が取得した問題(ゆっくり茶番劇商標登録問題)で、前述の通り5月15日に騒動が起きたことを理由にネタとして使われていた。
もちろん実際の五・一五事件のような大きな事件や死傷者が出るような内容でもないが、(本記事の初稿含め)当時は「五・一五事件のような事件」は起きないだろうと思われていたからこそネタとして使われていた。
しかし、2022年7月8日に奈良県で発生した、参議院議員選挙2022の自由民主党による応援演説中の安倍晋三元総理が、制裁を主張する襲撃者に射殺された事件(安倍晋三射殺事件)という「五・一五事件のような事件」が起きてしまった為、以後はその事件を指す言葉として利用されるようになった。
上記の経緯から『令和の五・一五事件』という言葉は現在ゆっくり茶番劇商標登録問題に対しては利用するのは避けたほうが良いこと、そしてそのような痛ましい事件が発生するとは誰一人として想定できていなかった為過去にネタとして使われることがあったことを留意してほしい。
※発生した問題及び事件については該当記事にて詳細を掲載
関連項目
- 3
- 0pt

