園咲冴子(そのざき さえこ)とは、仮面ライダーWの登場人物。
タブー・ドーパント及びRナスカ・ドーパントに変身する園咲家の長女である。
演:生井亜実
はぁ…どうやら私はかなり遅く概要を編集されたみたいね
ミュージアムの傘下でガイアメモリの製造販売を行う「ディカルコーポレーション」の女社長。
事実上ガイアメモリ流通の責任者を務めるキャリアウーマンであったが、後に失墜することとなる。
昔から自由を奪われた身であることから、自由に生きていた若菜のことを憎んでいる。
霧彦と結婚していたが、自分に必要でないと判断するや否やタブーの力で彼を抹殺。
その後井坂に恋をし、彼を愛するあまりミュージアムに反旗を翻す。
しかし、井坂死亡後は反逆者扱いとしてミュージアムに追われる身となり
ミック/スミロドン・ドーパントによってガイアドライバーを破壊され海に沈められる。
その後は加頭に助けられ、元夫である霧彦の使っていたナスカメモリを回収している。
最後は若菜を助けるためにユートピア・ドーパントと戦うが力及ばず敗北。一番嫌っていた妹を助けるために死ぬことを自嘲しながら、翔太郎に看取られ息を引き取った。
タブー・ドーパント
冴子がガイアドライバーを用いて変身する上級ドーパント。赤と黒を基調とした不気味なデザインをしている。
飛行能力を持っており、基本的には常に空を飛びながら移動している。また腕から強力な光弾を出すことができ、この力で幾度となくW達を苦しめてきた。
さらに井坂の診察を受けたことで、本来タブーメモリの持っている力を引き出されている。
ミュージアムから脱走する際にスミロドン・ドーパントにガイアドライバーを破壊されメモリを奪われたが、琉兵衛の死後に加頭から返還された。その後は直挿しで変身している。
Rナスカ・ドーパント
冴子が霧彦から回収していたナスカメモリを使い、直挿しで変身した上級ドーパント。
冴子の身体的特徴に合わせ、体色が青から赤へと変化した。Rはレッドやリベンジなどを意味する。
直挿しであるためメモリの本来の力が引き出されており、霧彦のものを上回る能力を発揮している。
また、彼女の能力の高さとメモリとの相性の良さにより、瞬時に霧彦が成し得なかったレベル3に覚醒した。
基本戦術は通常のナスカと変わらないが、タブーのものと似た光弾を各方位に発射することができる。
しかし、初変身が夏の恒例となったギャグ回であったため、強い印象は与えられなかった。
最後はクレイドールエクストリームとの戦いに敗れた際にメモリブレイクされた。
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