広島「…………」
相手「…………あっ」エラーポロッ
広島「!」
広島「こいつ今エラーしたンゴオオオオオオwwwwwwwwww打ちまくるンゴオオオオオオオ wwwwww
失策責任追及打線とは2017年の広島東洋カープ打線に名づけられた通称である。
概要
2017年のカープ打線は相手の失策を足掛かりに打ちまくり大量得点を挙げることが多かったために、その様子が相手のミスの責任を追及するかの勢いであったことから名付けられた。中には死球やら相手への暴言で発動しちゃったという例もある。いかなる時も油断は許されないのだ。
失点の原因となったミスの戒めとそしてそのミスを見逃さずにしっかりと仕留める赤ヘル打線への畏怖の面もあってなんJ等で定着した。
なお、この行為が揚げ足を取っているように見えることから「煽りカス打線」だの「なんJ打線」だのつけられたこともあったが、こちらは全く定着していない。
なお当のカープ野手陣も失策が原因で点が取られたことも当然あり、そのような場合も模倣で皮肉られるのであった。
なおパワプロにおけるピヨリ値において、単打と四死球は+1に対し失策野選は+2となっており、そう考えるとゲームシステム的には納得ともいえるものになっていたりする。
責任追及の例
1番 田中 高めのストレートを見送りフォアボール 1塁
2番 菊池 見事送りバントを決める 1アウト2塁
3番 丸 外角のスライダーを打つもセカンドゴロ 2アウト3塁
4番 鈴木 2アウト3塁の2-2からセンターへの同点タイムリーヒット 広1-1中 1塁
5番 エルドレッド ビシエド(一)がファウルフライを落球 → レフトへポテンヒットを放つ 1,3塁
6番 新井 ランナー1,3塁の2-1からセンターへの勝ち越しタイムリーヒット 広2-1中 1,2塁 ここで中日投手交代:鈴木→佐藤
7番 安部 2アウト1,2塁の1-0からセンターへのタイムリースリーベース 広4-1中 3塁
8番 石原 ランナー3塁の1-1からレフトへタイムリーツーベース 広5-1中 2塁
9番 野村 高めのスライダーを打つもピッチャーライナー 3アウトチェンジ
亜種
7月19日の阪神戦、西岡剛のタイムリー時に3番手一岡竜司の執拗な内角攻めで切れたか一塁ベース上で広島ベンチ側で怒りをあらわとする言葉を浴びせた。その直後に広島打線は6安打2四球の打者一巡、おまけに西岡の失策も追及され終わってみれは14-3と返り討ち。このことから『失言責任追及打線』とも言われるようになってしまった。
なお同時期阪神打線が異様に四球を稼ぐこともあり『四球責任追及打線』とも呼ばれていた時期もあったが現在は『歩いてまえ打線』の方で定着している。
関連項目
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