新白雪姫伝説プリーティアは佐藤順一、成瀬かおり原作の漫画。後に製作されたアニメの方が有名かもしれない。
アニメは2001年4月からWOWOWで、その後様々な放送局で放映された。
概要
主人公淡雪姫乃は肉体系魔法少女、ではなくてリーフェナイツと呼ばれる7人の美少年と合体して伝説の戦士プリーティアに変身する。そして現れる災妃フェンリルの手先をバッタバッタとなぎ倒す美少女戦士モノ。
1人の女性主人公に7人の美少年というきわめて女性向けのコンセプトを持つ作品だが、アニメではそうした印象が見えない。男性キャラクターがあまりでしゃばらず、根本的なところは姫乃自身のパワーで解決していくサクセスストーリーのため、男性から見ても嫌味な印象が薄い。むしろ作中の男性陣と並んでかわいそうな姫乃を眺める視聴スタイルが一般的であるとされている。
また姫乃はどちらかと言えばエロ要員で、変身シーン(合体シーン)やそれに関する話題で非常にエロい。というか男性陣も無駄にエロイ。
中でも特に構成、表現が評価されている。第2話からいきなり姫乃が触手プレイに遭ったり次回予告が少年漫画原作のバトルアニメ風だったり、視聴者を飽きさせない部分は優れている。もはやギャグアニメの領域ではあるが。
声優は豪華の一言、当時シスタープリンセスやラブひな、フルーツバスケットなどで主人公クラスを演じた堀江由衣を容赦なくサブキャラのメイドさんに押し込むのを筆頭に、男女共々とにかく豪華。たぶん。
また、原作の漫画とはキャラクターデザインや展開が違う箇所が多々存在する。(例:蛍とか蛍とか蛍とか細とか)
詳しいことはウィキペディア
を参照されたし。
関連項目
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