肥塚良彦とはコナミデジタルエンタテインメントに所属するゲームミュージックの作曲家でございます。
主にGuitarFreaks&Drummaniaに曲を提供しているでございます。
人物
通称は王子。主にベースを担当し、まったりとしたポップな曲をよく作っている。と思いきや、cachacaのような民族風の曲、Yellow Panic Timeのような激しい曲も作れる多彩な人。
ギタドラを中心として活動しており、XG2以降はSDを担当している。
兵庫県神戸市出身。関西芸人の心を持っているらしい。『こなもん屋人情歌』(pop'n music 16 PARTY♪)や『夏・KOI・ムッシュ!!』(GFDMXG3)の作詞において、その関西人っぷりを大いに発揮している。
かと思えば『春待ち花』(GITADORA)のようなしっとりとした歌詞を書いたりもする。
肥塚良彦名義では主に自身のボーカル曲やインスト曲を書いている。温色シリーズ(Yellow Panic Timeに始まる、曲名に温色が入った楽曲群)、果物シリーズなどが有名。『あいのうた』に泣かされた人も多いだろう。
この名義でボス曲を担当することは少ないが、DDRでは初の書き下ろし楽曲として「Replicant D-ignition」に『Sand Blow』を発表。
ライナーノーツなどでは「~ございます」という文章を多用する。ポップンの某曲で別名義で曲を提供にしたにも関わらず文章にしっかり「~ございます」を混ぜてあっさり正体をバラしてしまった(意図的であることは間違いないが)。
ユニット名義としては「Trick Trap」(泉陸奥彦とのユニット)、「つよし」(BEMANI EXPOにてDJ YOSHITAKAと組んだ時の名義)、「P-bombers」(Jimmy Weckl、Kozo Nakamuraとの合作)、「98」(96との合作)、「Akhuta y OJ」(漢字で「悪態王子」、Akhutaとの合作)、「猫叉王子」(猫叉Masterとの合作)などがある。
Trick Trap名義では曲名に暗色を入れる、98名義では曲名を漢字五文字にする、などの特徴がある。
ボーカル曲ではThomas Howard Lichtenstein、vivi、Twinkle☆berryなどに歌唱させる事が多い。
一方、「Dreams in the night」以降自らがボーカルを担当することも増えている。その甘い歌声に虜になるファンは多い。XG3で「タイムカプセル」を発表してからしばらくボーカル曲が出なかったが、その三作後のGITADORA Tri-Boostで「ブランコ」を発表した。
甘い言葉
『ハ・チ・ミ・ツ』
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関連項目
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