概要
黒博物館 図録とは藤田和日郎による黒博物館シリーズの設定、対談、裏話などを記録した書籍。講談社より発売。
担当T内氏との対談、アイディアノート、藤田氏の仕事場訪問、原画ギャラリー、磯野圭作氏による英国軍事事情、三日月よ～の協力者、TAKAHIRO氏のインタビュー、三日月よ～一話のネーム、久我真樹氏による黒博物館年表、短編「キャンディ ケイン」で構成されている。
キャンディ ケイン
あるクリスマスの夜、黒博物館に女性の来訪者が訪れる、目的は銀で作られた弾丸と銃。1852年の秋から冬にかけてケンブリッジ大学の学生、ジェイコブ・ベイカーが三人を殺害するのに使用した銃であった。しかし女性曰くこの銃は「狼男」を殺すためのものだったという。
まめちしき
なんと黒博物館（犯罪博物館）はロンドン警察博物館のアカウントに同居する形でXアカウントを所有している。（とはいえ警察・司法関係者が予約して行くような所なので日本人で行った人は片手で数えられる程度だと思われるが）作中のミステリアスなイメージとは大違いである。
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