Bansaku neenderとは、世界でいちばんダサいポプテピピック(公式)である。
概要
ポプテピピック第14話の「POP TEAM DANCE」にて使用された劇判曲で曲にあわせて踊るクレイアニメ。Bansaku neender→バンサクネェンダー→万策無ぇんだということでエイプリルフール一夜限りの復活と銘打った第13話と第14話で(主に声優ガチャの)ネタが尽きたということなのだろう。
しかしその割に再放送(リミックス)という名の声優シャッフルをそのまま流した上に星色ガールドロップ2期制作決定など本当に万策尽きていたのかどうかは怪しい。
Let's Groove→LET'S POP TOGETHERのクオリティそのままにI Want To Love You Tender(Tahdon olla sulle hellä)を改変したもの。原曲成分が多少わかりづらかったLET'S POP TOGETHERとうって変わってこちらは歌詞以外ほぼ原曲そのままのアレンジになっている。
歌唱は全バージョン共通で1回目が尾崎由香と内田彩(けもフレ:後述)、再放送が伊東健人と木島隆一(ヒプマイ)になっている。
ひたすら(ポプテピは)時期が過ぎたクソアニメだと自虐する歌詞になっている。
Let's Grooveほどの「あ、この曲かぁ!」感がない人も多いだろうが「I Want To Love You Tender」は曲よりもPVの方が(主にネットで)有名な曲。「世界でいちばんダサいシリーズ」で使われているPVの原曲なのでダサいシリーズだけ見ているとおそらく原曲を聞く機会は少ないだろう。
Bansaku neenderはどちらかというと世界でいちばんダサいシリーズではなく本家のI Want To Love You Tenderのパロディである。
けもフレ2の叩き棒化
1回目で歌っている尾崎由香と内田彩はいうまでもなくサーかば(けもフレ1期主人公ペア)であり、このスペシャルが放送、公開されたのは2019年4月1日。けものフレンズ2の最終話が地上波で放映されて間もない頃、ニコ生上映会が数日後に控えるタイミングである。
「このタイミングでクソアニメを題材にした曲をこの二人に歌わせるのはけものフレンズ2がどうしようもないクソアニメだと揶揄する意図があるからに違いない!ぶくぶとキングレコードのお墨付きももらったぞ!」と傍迷惑な既成事実化がされ長いこと叩き棒にされることになってしまった。
元々無茶苦茶な(正当性もない)陰謀論のため半年も経った頃にはネットイナゴもほとんど忘れており、現在では叩き棒にして誹謗中傷していた過去を黒歴史にしてなかったことにしている。
なおけもフレ2を揶揄する意図の有無はこれまで一度も明言されていない。
関連動画
原曲のI Want To Love You Tender
アニメ第4話放送後に出た世界でいちばんダサいLET'S POP TOGETHER(ある意味元ネタ)
関連項目
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