entelecheia(エンテレケイア)とは、
- ギリシア哲学用語で『完成された現実性』という意味を持つ言葉。アリストテレスが提唱した言葉で、可能態(デュナミス)がその可能性を実現させた現実態(エネルゲイア)状態になっていることを指す。例として、種子が花を咲かせた場合、種子がデュナミス、花がエネルゲイアと呼ばれ、花が咲いた状態のことをエネルゲイアと呼ぶ。
- beatmania IIDX 22 PENDUALのイベント『Qpronicle Chord』で解禁できる楽曲のこと。本稿ではこちらを取り上げる。
概要
2014年12月17日のBEMANI生放送(仮)内で発表されたのだが、イベントの概要としてはLincle・tricoro・SPADAの3つの世界で、かつて敵だったキャラクターを仲間にして冒険し、楽曲を解禁するという内容だった。
そこでシルエットで発表された、Lincleで仲間(パトナ)にできるキャラクターを見た瞬間、察しのいいユーザーは気づいてしまった。
そう。『傲慢ちゃん』である。
Lincleでのイベント、Lincle Kingdomで敵として登場しながら、可愛すぎると話題になってtricoroのOriginal Soundtrack Vol.1の特別版で書き下ろしイラストが載ってしまうほど人気を博した傲慢ちゃんの新曲が来るであろうということで、ユーザーたちは色めき立った。
実際にイベントが始まると、「これ、またデラプラス?」と言いたくなるようなシステムで、思う存分傲慢ちゃんをデレさせて傲慢ちゃんの力を取り戻すと解禁できるとあって、全国の傲慢ちゃんペロリストたちを狂喜乱舞させた。
難易度等
| アーティスト名 | Rche | ||
| BPM | 185 | ||
| 難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER |
| SINGLE | 6 | 10 | 12 |
| DOUBLE | 7 | 10 | 12 |
Todestriebの続編楽曲だけあって、全体的に譜面はTodestriebに似ているが、HYPER譜面はTodestriebよりも強くなっている。
また、楽曲の途中には前作であるTodestriebの冒頭のメロディが登場する。
レイヤーアニメは同じくNAGIかと思われるが、楽曲コメント更新が待ち望まれるところ。
レイヤーアニメは、黒髪になった傲慢ちゃんが登場し、通常アクションレイヤーでは謎の2人が傲慢ちゃんを守るように?登場する。一方ミスレイヤーでは傲慢ちゃんの上半身アップに加えて『正義執行』の文字が表示される。
撃破レイヤーでは、同じくLincle Kingdomのキャラクターである色欲姉さんに手篭めにされた傲慢ちゃんが恍惚の表情→穏やかな笑顔を浮かべるという、ペロリスト大歓喜のレイヤーとなっている。
関連動画
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beatmania IIDX 22 PENDUAL Original Soundtrack
関連項目
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