概要
2019年にiOSで発表され、翌年にはAndroidにも対応した。制作は「Pigeon Games」という、bilibili発の同人サークルによって行われている。
主に、豊富な曲のラインナップや、ストーリー、独特なゲームシステムが特徴であり、BMSの収録曲や、KALPAやLanotaなど、他音ゲーとのコラボレーションで収録された楽曲、Se-U-Ra、削除、かめりあなどの有名音ゲー作曲家によるオリジナル楽曲も存在する。
また、なんとインストール無料、課金要素無し、広告なしの完全無料で運営されている。それでいて上述の事ができているのでかなり不思議というかなんというか...
ゲームシステム
難易度
曲ごとに簡単な順に「EZ」「HD」「IN」、一部楽曲に「AT」の難易度が存在し、その中でも1~16の難易度区分がある。基本的に数字が大きい程難しい。初期状態では、EZとHDのみが解禁されているが、HDでスコアランクS以上を取るとINが解禁される。ATは、一部楽曲のINでスコアランクSを取ると解禁されるが、約10譜面あるATの難易度は最低でLv.13であり、その難しさはINとは桁違いである。
スコアランク
1プレイでの特定のスコアごとにスコアランクが用意されており、
F(700,000未満)<C(700,000以上)<B(820,000以上)<A(880,000以上)<S(920,000以上)<V(960,000以上)<V(フルコンボ)<Φ(1,000,000)
となっている。クリアラインはB以上である。また、フルコンボすればスコアに関わらずVとなる。最大のΦ(1,000,000)はオールパーフェクト(俗に言う「理論値」)となる。
譜面のギミック
全譜面、固有のギミックがあり、基本は判定線がリズムに合わせて動いたり、背景で判定線がアニメーションのように動いたりするものだが、少し難易度が上がると譜面が反転する(下から上に流れる)ようになったり、ノーツが判定線になったりする。コラボ楽曲に至ってはコラボ元音ゲーの再現なども存在する。また、これ以外にも特殊な仕様があり、他音ゲーよりかなり判定が甘いことや、レーン上ならどこでもタップすれば判定される事などである。
ランキングスコア
RankingScore(ランキングスコア)という、他音ゲーでいうレートのようなものがあり、基本的に高い難易度の曲で良い成績を取る程上がる。10以上になるとINの全譜面が解禁不要でプレイできるようになる。最大は16.23。
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