sinseiPとは、アイドルマスターのノベマス動画を製作するプロデューサー(動画投稿者)である。
概要
元々無類の小説好きであったところから、2010年03月19日『古都遊覧 ~白雲母に眠る~』にてデビュー。
長野まゆみの短編集『遊覧旅行』より、前半の『古都遊覧』をノベマス化したデビュー作だったが、その後も澁澤龍彦、カレル・チャペック、米澤穂信と精力的に小説のノベマス化に取り組んだ。
このPを見つけた小説好き視聴者に密かに追っかけられていたが、ニコマス企画『5mium@s2nd』に三作品を提供した所から一般にも知られるようになった。
初期は小説からのアレンジで活動をしていたが、定期的にIRCでSS大会に参加したりpixivに小説を投稿する等、話作りも得意であるため、後に自作シナリオ動画へとシフトして行った。
小説好きなためシナリオ自体にもこだわりがあるが、テキストの書体や音楽、背景画像にも結構力を入れる凝り性である。
尚、鉄道関係と灰羽連盟、ちはゆきの話題を振ると大変喜ぶそうだ。
P名はユーザー名sinseiから過去作品にsinseiPタグが付いたため、また他の視聴者が全作品にsinseiPタグを付けて回ったところから正式にsinseiPを名乗る運びとなった。
関連動画
ちはゆき旅日記
大好きな『ちはゆき』の動画が少ないのなら、自分で作ってしまおうという、デビュー作から続くシリーズ。
特に未来への途中下車は、鉄道好きなPが「『ちはゆき』+『鉄道』、これ最強じゃないか」とニヤニヤしながら作られたであろうことが容易に想像出来て、こちらもニヤニヤしてしまう。
【おとぎの国のアイドル】四条のお姫さま
カレル・チャペックの童話『ソリマンのおひめさま』を元にアイマス動画化。世間知らずな貴音ならではの物語に仕上げた。
【iM@S×米澤穂信】失礼、お見苦しいところを
米澤穂信の『さよなら妖精』作中の登場人物を引き継いだ、同氏の短編シリーズ『ベルーフ』(未刊行)より『失礼、お見苦しいところを』をアイマス動画化。律子のキャスティングが光る。
5mium@s2nd
5mium@s2nd企画参加作品。『Side H』と『Side P』は同じ時間の同じ場面を、別視点で観る。
『最後の魔法』は、多くのPが考えつつもなかなか動画化されなかった結末を描く。
図書室の伝言 ~秋月堂書店覚書書~
元々はpixivに投稿されたSS。シリーズとしてニコニコ動画化された。Pのオリジナルシリーズとしては初となる。
律子と雪歩を結びつける『本』。そこへ思わぬ第三者が絡み、故意に仕組まれた謎は解いてもらえる日を待つ。
関連コミュニティ
SS
関連項目
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